No!肉Day | 如月の物思い

No!肉Day

ともちゃんさんのブログ経由、黄昏アルさんとライラい犬さん のブログへ。

転載の協力です。

命の期限が近づいているそうです。

よろしくお願いします。



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数日前の新聞に、「元ビートルズのポール・マッカートニーが、週に1日は肉を食べない日を設けるキャンペーンを開始した」という記事が載っていた。

「ミート・フリー・マンデー」と銘打っており、おおくの支援者を集め、有名シェフらも、月曜日には肉なしメニューを提供するそうだ。


その後、あるブロガーさんの記事で、ヨーロッパのある国が、No!肉Dayというのを、国を挙げてやっているという話を読んだ。



私はベジタリアンではない。

でも、ベジタリアンの人たちの意志の強さ、信念に対し、ある意味敬意は感じる。

ポール・マッカートニーもベジタリアンである。


よくお邪魔するブロガーさんの中には、動物愛護に熱心に取り組む人たちがいて、こういう人たちの中にはベジタリアンが結構多いように感じる。

なんだか、その人達の記事を読んでいると、自分が肉を食べることに、なにがしかの罪悪感めいたものを感じてしまってたのも事実。

まあ、罪悪感があるなら、食べなきゃいいと思われるかもしれないけど、そこがねえ・・・

諸事情もありまして・・・



で、結構悩みもしたけど、今現在、ベジタリアンではない以上、罪悪感に悩まされるのも止めようとの自分なりの結論に達した。っていうか開き直った?

だって、食べることに違いはないんだから、変に罪悪感を持ちながら食べるよりは、自分はこの犠牲になって命を捧げてくれた動物に対し、感謝しながら食べる方が良いと思った。

動物達の犠牲によって、生かしてもらっていることを感謝する。(これを欺瞞だと言う人もいるかもしれないけど)

そして、決して無駄にしない。

これは、以前からの私のスタンスで、肉・魚はもちろん、野菜だって収穫されるまでは生きていたんだから、私達はなんにしても「命をいただいている」ことになる。

そのことを、ちゃんと解っていれば、粗末になんてできないと思う。



でも、この食肉というのは別の側面もあって・・・

それは、環境破壊に密接に関係してしまっているということ。


牛や豚を育てるには、彼らの餌がいる。

つまり穀物。

この穀物は、主に南米の熱帯雨林を切り開いた畑で作られているものが多い。

食糧と飼料とバイオ燃料用の穀物需要の増大が、熱帯での森林破壊の元凶になっている。

おまけに、牛の放牧場として利用するためにも、熱帯雨林は伐採されている。

温暖化の一因になっている。


それと、飢餓の問題。

穀物不足で、食べれない人達がいるのに、その穀物が人の口に入らずに、家畜の飼料やバイオ燃料に使われる。

やっぱり、これはおかしな話だと思う。

家畜を飼うことで、人へ回る分の穀物が回らないという現状。


肉食というのは、実はカロリー摂取で言うと、非常に効率が悪い。

穀物そのものを食べるよりも、肉で同様のカロリーを摂取しようとすると、最大5倍もの穀物が飼料として必要になるからだ。


これじゃあ、食糧事情はひっ迫するし、環境も破壊されるし・・・


でも、肉食そのものを全面的にやめることは、今の状況では難しいのも事実。

そこで、No肉Day。

週に1日でも、肉を食べるのをやめる。これならできる。

浸透していけば、肉の需要を少しでも減らせないか?

「ベジタリアンになりましょう」は抵抗があっても、「週に1日くらい肉を食べるのを止めましょう」なら、意外と受け入れられるんではないかと。

まあ、簡単じゃないですけどね。


ウチは、夫も息子も肉大好き人間なので、ほぼ毎日、食卓に肉料理が並ぶ。

勿論、野菜も並びますよ。

で、この肉料理を、週1日は止めてみる。

それなら文句も出ないだろう。

で、可能なら、週3日くらいは、肉なしの日にしたいと目論んでいる。


それにしても、ヨーロッパはすごいなあと思う。

国が、このNo肉Dayをやっちゃうんだから。

日本とは意識がまるで違う。

日本で国をあげてこれをやろうとしたら、多分、とんでもないことになるだろうな。

実現は不可能。


だいたい、食肉が環境破壊と結びついているなんてこと、考えもしない人の方が多いだろうし。


私は食肉を否定しない。

あ~、でも、「グルメ」とか言って、食べる事を娯楽に結びつけるようなのは、絶対NG。

否定はしないが、「やり方」はあると思う。


で、ちょっと思ってしまったわけです。