昨年の話だけど・・・ | 如月の物思い

昨年の話だけど・・・

昨年の手帳を見ていたら、

昨年の昨日の欄に、『検疫所問い合わせ→病院に連絡』とあった。


そう、昨年の今頃は、タンザニア旅行の準備をしていた。


その一つが、黄熱病予防接種。

初めてケニアにいった10年前、黄熱病の接種はしなかった。

汚染地域であるパキスタンを経由せず、ドバイ経由にすれば、不要との話だったからだ。


その後も、接種なしで入国できていた。

が、しかし、昨年のケニア暴動で、状況が変わったらしく、タンザニアの入国にイエローカード

の提出が必要と、旅行社に言われた。

「まあ、タンザニアですから、(いい加減なので)チェックしないかもしれないですけど、一応あれば安心ですね」

とのことだった。

で、初の黄熱病予防接種をしようと、検疫所に問い合わせたところ、、引っかかる箇所があった。


乳がんの治療をしていることが、問題だった。

黄熱病は生ワクチンなので、免疫力が低下している場合、ヘタをすると発病する可能性があると

のことだった。


私は、治療の影響で、一時的に白血球の減少があり、それが問題視された。

でも、予防接種の頃には改善していたんだけど・・・・正常値ギリギリのところで。


で、主治医からの「黄熱病予防接種しても問題ない」旨の診断書を要求された。

事前に、主治医から、旅行の許可は得ていたので、再度連絡し、診断書を書いてもらった。


それを持って検疫所にいったのに、今度は「検査データが必要」と言われた。

「聞いてないし!」

そこで、検疫所の医師が、直接主治医に連絡を取り、検査データをFAXしてもらうことになった。

でも、主治医も忙しい。なかなかつかまらない。

この待ち時間の長いこと。

検疫所の医師に「予防接種したいですか?」と聞かれ、『あったりまえだろ!そのために来てんだよ!』

と、心の中で叫びつつ、神妙な表情で「はい」と返答。

「なんなら一筆書きましょうか?発病しても、あなたに責任はないって」と言いたかったが、我慢した。


この病気にこんな形で足を引っ張られるとは・・・・

と、暗い気持ちになった。


やっと主治医がつかまり、検査データをFAXしてもらい、なんとか注射にこぎつけた。

「だから、大丈夫だって言ったろ!」と、これも心の中で文句たれつつ。

実に、半日近く費やし、はじめての黄熱病予防接種はなんとか無事クリア。

とっても疲れた。


で、苦労して取ったイエローカード。

タンザニア入国審査で提示・・・は求められなかった。


やっぱ、さすがタンザニア。

でもまあ、あれば安心だし。と自分を納得させた。

もう、1年経つんだな。