「そんなにゲームばっかりして！
このままじゃ将来どうなっても
知らないよ！」
学校を休んでいる子どもが
家で何時間もゲームをやり続けたら
このように言いたくなりませんか？
時にはご飯もまともに食べず
お風呂にも入らず
家族ともほとんど口をきかない。
あの子の身体は大丈夫なんだろうか
いつまでこの状態が
続くのだろうか・・・
あなたがお子さんを想う気持ちが
結果的に
あなたの不安をお子さんにぶつけてしまう
ことになる・・・。
分かってはいるけど
口から出る言葉は子どもを非難している・・・。
そうですね。
そんな時は
「そのゲームってそんなに面白いの？」
「これって、どうやったらいいの？」
ちょっと子どもに
教えてもらおうかな
そんな気持ちで話しかけてみるのも
いいと思います。
あなた自身が気持ちを落ち着けてから
言えたらよりいいですね。
もちろん
非難めいた感じではなく
ニュートラルな感じで尋ねられたら
きっと、お子さんは答えてくれますよ。
その時
もしも無視されたとしても
子どもの興味・関心を教えてもらう
というスタンスでいることで
お子さんは話しやすく感じるものです。
私たち大人にも
目の前の子どもと同じ年頃が
あったのですよね。
けれど、
当時の心持ちって忘れてしまいますね。
どんな子も、自分の好きな事に
同じ目線から興味を持ってもらえることは
嬉しいものです。
一度、試してみてくださいね。
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