第1話が映画館で上映されたものの、続きはネット配信になったので「そんな事をするのなら、もう観ない!」と思っていた。
でもやっぱり観ちゃいますね。映画館でやるのなら観ちゃいますね。
(ネット配信にするのなら、最初からそのように告知して欲しい。第1話を観た後で、続きは配信と言われるのは納得できない。気持ちが追い付かない。事前に告知されれば、納得した上で観る。あるいはまったく観ない。できれば、映画館での上映とネット配信の両方でリレー方式に公開するのはやめてもらえないだろうか。中途半端になる。)
沈黙の艦隊 北極海大海戦
いやもう、最後どうなるのか知りたい!
最後の事だけポンッと聞かされてしまうのはイヤですが、早く結末シーンを観たい!!
今回は、国連総会へ出席するためにニューヨークに向かう「やまと」(原子力潜水艦)
その行手を阻むアメリカとの戦い。
配信で流された話は観ていませんが、
特に問題ない。
ザーッとあらすじが流れるし、そうでなくてもなんとなく繋がる。
知っておいた方が良いのだろうけど、今回のシーンだけでも十分楽しめる!!
だけどまぁ、途中で終わってしまう訳ですよ!!
そりゃそうだ。物語はまだまだ続く。
んー、気になるぅ〜!
次もまた配信になるのだろうか?
できたら最後は映画館で上映して欲しい!!
そうしたら、最後だけ観て全部観た気になりますから!!
大沢たかおさん演じる「やまと」の艦長、海江田四郎の存在。
確固たる信念を持ち、強く、動じず、的確だ。
時に不気味なくらいに冷静だ。
キングダムの「王騎」や、auの「天帝」を思い出してしまう。
今や、大沢たかおさんのキャラとして定着しつつある感じ。
今回も、
如何なる状況におかれても、冷静に判断し的確な対応をとる。
潜水艦の映画は、海中における見えない敵を音で判断し、敵との距離、位置、また地形をも考慮して攻撃を回避して撃つ!!
頭の中でのシミュレーション能力というのだろうか?
まさに頭脳戦といえる駆け引きが面白い!!
潜水艦同士の戦い
多くの艦船を相手にした戦い
相手の気持ちが分かっているかのような戦術が素晴らしい!!
これ、どこまでのシナリオを最初からイメージしているのだろうか?
艦長の頭の中を見てみたい。
ある程度の事を予測しつつも、突発的な状況に臨機応変に対応する。
それが1つでも間違えればやられる。
それにしても、魚雷というモノはそれ程当たらないモノなのだろうか?
対空ミサイルだと空を飛ぶ航空機を狙う。
周りに障害物も無いので結構な確率で当たる。
航空機側は、チャフやフレアで回避する。
魚雷って、潜水艦の横をかすめて通り過ぎる事が多いモノなのだろうか?(映画の中では多かった。)
スクリュー音を探知する魚雷の場合は、スクリューを停止させる事で回避していた。あるいは、海水の中の気泡、海底の土、海面の氷などで混乱させて回避していた。
それらは分かるのだが、
正面から魚雷に突っ込んで行き、横をすり抜ける。
それって、良くあることなの?
どなたか詳しい方いませんかー?
政治的なシーンは無くていいんだよなぁと思っていましたが、やはり重要。
「やまと」の存在や行動により、世界がどう動くのか?各国首脳陣や国民は何を思いどう判断するのか?
そのような話でもある。
やはり、結末を知りたい。
どうなるのよ?これ!
どこに落ち着くのさ!?
是非!最後は映画館で!!






