5月1日にリリースされた
ジョナゴールドさんのEP「Hi-Score」
5曲収録されていますが、
どの曲も良い！
ライブのMCの時に、
「みんな、どの曲が好き？」と聞かれて、答えられなかった。
誰かが「全部！」と言った。
全部というのは答えているようで答えてないよなぁと思っていましたが、
あとから冷静になって考えたら「全部」という答えはあながち間違えではない。
「つづいていくよ」が発表された時、
日々生きていくための力強さや明日への希望のようなものを感じられた。
「ユキノアト」をライブで聴いた時、
明るくポップな曲調でありながら強いメッセージ性を感じた。
みんなが言っている「マジック」
生ではこの日初めて聴いた。
誰かを誘って元気に歩き続けたくなる。
他の曲も良い。
そんなEP「Hi-Score」を引っ提げて開催されたワンマンライブ！！
JONAGOLD ONE-MAN LIVE 2024
“Hi-Score”
2024年5月1日（水）
19:00〜
代官山UNIT
ライブも全部良かった！
どこが良かった？と聞かれたら、これまた答えづらい。沢山出て来る。
最初も最後も、あそこもここも。
ひとつ挙げるなら、
アコースティックのカバーコーナー！
1曲目は「OH MY LITTLE GIRL」
この歌、一昨年のまなてぃーの誕生日イベントで、まなてぃーが歌った。
多田慎也さんのピアノの伴奏で歌う「OH MY LITTLE GIRL」
世代と言うこともあり、沁みるんだよねぇ。
2曲目は「ラブイズオーバー」
今度はギターのたもっちゃんの伴奏。
アコースティックギターに持ち替えて、いつもは陽気なたもっちゃんも、椅子に座って一文字に口を結ぶ。
最後は「101回目の桜」りんご娘の歌。
4年前、当時りんご娘だったジェイちゃん。
20周年のライブツアーで、本当はこの場所（代官山UNIT）でメンバーと一緒に歌うはずだった。
しかし、コロナの影響でツアーは全て中止となった。
そしてそのまま卒業となり、メンバーと歌うことも、一緒にこの場所に立つこともできなくなった。
そんな事を言われたら、そりゃ泣くよね。
ジェイちゃんも客席を見られなくなっていたもんね。
今のジェイちゃんには、新しい仲間がいる。
この日も一緒の the gentle band の皆さん。
ファンにとってもお馴染みになっている。
最初の頃でこそよそよそしさがあったものの、今ではすっかり馴染んでいる。楽しそう。
いないと多分さみしい。
いつからか、恒例になっている紙飛行機。
ライブの最後に、セットリストが書かれた紙を折って客席に飛ばすようになった。
この日も当たり前のように行われる儀式。
ゆーきゃんさんの紙飛行機（飛ばすのはジェイちゃん）
すぐに失速して、最前列のお客さんとステージの間へ落下！
後ほど、最前列のファンにより回収。
たもっちゃんの紙飛行機もヘンテコな形。
エイッ！と飛ばしたら急降下！そのまま反転してジェイちゃんの足元へ。
何度やっても同じ結果、、、
見かねた多田さんが、
僕は紙飛行機が得意！と出て来たものの、
正面（できれば後方の客席に飛ばしたい）に飛ばしたハズが何故か真横に飛んで、これまた最前列のファンの手の中へ。
なかなか愉快なバンドです。（笑）
あどはだり（アンコール）では、
「つづいていくよ」と「マジック」
どちらも、未来に向かって進む感じの歌。
この日は、何気にデビュー2周年も兼ねているライブ！
（デビュー日は5月7日）
この2年間、良いことも沢山あったけど、悪いこと、苦しいこともたくさんあったと思う。
でも、それらを捨てずに全て持って歩いて来たから、今があるんだと思う。
今のジェイちゃんが、今ここにいるんだと思う。
そしてここで終わらず、この先も前へ前へと進んで行くことを予感させた。
最後の「マジック」も泣きそうだった。
大体自分は、いつもジェイちゃんと一緒に歌を口ずさんでいる。
「マジック」の時は、自分では歌わずに、ジェイちゃんの歌をしっかりと聴いていました。
この歌は、
次々と力が押し寄せて来るような感覚がある。
背中を押されるような、一緒に歩いてくれているような、そんな優しさと頼もしさも感じながら、
最後はジェイちゃんの歌をしっかりと聴いていました。
ジェイちゃん、ありがとう。
今とても幸せです。
どこかのMCで、
次にまた会える保証はないよねと言っていた。
確かにその通りだけど、
ジェイちゃんとはまたいつか会えると思える。
確かなものなんて無いのだろうけど、まだまだ続くと思える。
フラワースタンド、いつも色々と考えて作ってもらいありがとうございます。
派手に着飾る訳でもなく、
美しさと強さを感じられるジェイちゃんらしいフラワースタンドです。
ジェイちゃんやりんご娘関係では、
賛同したファンの名前を載せてくれます。
そんな気遣いも嬉しい！
「Hi-Score」に因んで、インベーダーゲームのデザイン！
秀逸です。