レディ加賀


いやー、良かった!単純明快で良い!!

分かりやすいサクセスストーリー。

次々訪れる困難を乗り越えて

(結構簡単に乗り越えちゃうんだけど、)

皆んなの願いを背負って大舞台に挑む!!


こういうお話は単純なのがいいよね!


最後のダンスシーンは泣きそうでした!!

きっと練習頑張ったんだろうなぁと思って。

映画の中でも、小芝風花ちゃんも。







映画の中で、3回の危機を乗り越えて来たというセリフがありました。

(いきなりネタバレですみません。)

能登地震、東日本大震災、コロナ感染。


でもついこの間、4回目の危機があったよね。と思って、心が痛くなりました。



映画「レディ加賀」の収益の一部を石川県の義援金に回すそうです。


そんなのも嬉しいでよすね。


もう、全人類に観て欲しい。







森崎ウィンさんが、いかにも怪しい雰囲気の観光コンサルタント(だったかな?)の役で登場します。


胡散臭くて怪しくて、どう考えても信頼できる雰囲気は無い。

よく加賀市はこの人に仕事を依頼したなぁと思う。


目立ち過ぎる風貌でオーバーリアクション!

でも、

だからこそきっと、悪い人じゃないんだろうなと思える。




小芝風花ちゃんも、

上手く行かないとすぐ諦めちゃう。


もうちょっと頑張ろうぜー!って思うけど、

これも多分きっと、映っていないところで努力したんだと思う。(きっとそう!間違いない!)


地元を盛り上げるために頑張って、

次々起こる問題に立ち向かい、

無理だと言われたことにも臨機応変に対応する。


最後のダンスシーンは見入ってしまいました。

応援上映だったら大声を出して応援していたと思います。

生で観たかったなぁ〜。無理だけど、映画だもんね。


月夜のタップも美しかったです。