赤坂麻凪ちゃんが朗読劇に出演!!
しかも主演!!




meaning
また会いたいから、さようなら

2023年3月29日〜4月2日
上野ストアハウス


4月2日(日)16:00の回に行きました!!

大千秋楽!!



ところで、朗読劇ってなんざんしょ!?

観に行って分かりましたが、
台本を見ながら演じる劇。ですね。
知らずに観ていると練習かな?と思える雰囲気も。

まったく動かず椅子に座って本読みをするのかと思っていましたが、
多少動きます。
大きな動きはなく、多少。
衣装もガッツリの衣装ではなく、それっぽい服装。

そして皆さん、台本片手に演じています。

ねっ!?練習っぽいでしょ。



ただ凄いのは、
ほぼ声で演じているということ!!

動きはほとんど無く、
本格的な衣装も無く、
舞台装置?大道具?椅子が何個か置いてあるだけ。

視覚から受ける影響は最小限になっている。

多くのものが削ぎ落とされた中で
演者さんの「声」だけで物語が進んで行きます!!

こちらの想像力も試されるのかもしれませんが、
それ以上に声の迫力、透明感、引き込まれる響き、
それと表情。

多くのものが無いからこそ、
そこに無い景色を見ながら楽しめる。

それが朗読劇ではないかと思います。

普通の演劇とは異なる面白さがありました!






とある田舎の高校を卒業した仲間たち。
7年後。今はそのほとんどが上京しておりばらばらで、それぞれの生活をしている。

彼らは卒業式の日。
この中で、誰かが死んだらまたみんなで集まろうという約束をしていた。

そして、7年後の今日
その約束通り、彼らは集まることになる。



これは、
チラシやホームページに記載されている<あらすじ>

これを読んだ時、
7年後に集まったところから物語が始まるのだろうと思った。
実際には、集まるまでの経緯の物語。

一人ひとりの状況を説明し、
時には過去に戻り、
明確に説明する時もあれば、敢えてあやふやなまま次に進むこともある。
しかし一つひとつ丁寧に描き出す。

そして、

最後にそれらがバチッ!!と合った時、
感動せざるを得ない訳です!!



最終日に行ったので、
観に行った方の書き込みで、
ネタバレこそしないものの、

最後は感動的だ!とか、
途中までコメディだ!とか、
男性陣のアドリブが凄い!とか、

なるほど!そういう感じなのね!
なんて思っていた。

感動させる話と分かっていて感動できるかな?
なんて思っていたけど、

感動しちゃった~~~!!😭

桜の咲く季節にピッタリな
とても良いお話しでした。




まなてぃー(赤坂麻凪さん)
劇に出演するのは3回目。

主役をやらせていただけて有り難いです。

思えば、この世界に入った最初の作品「魔王生誕」でも主役でした。
どのような関係で決まるのか知りませんが、
なんとも有り難いことです。

以前からポエムなども書いていて、
芸術的な思考であったと思います。

表現力に関しては、
りんご娘時代からゾーンに入ると言われていて
ピカイチでしたからね!

毎回主役である必要はないですが、
むしろ脇を固める方が難しかったりしますので。

多くの役をこなして、
長く活躍できることを願っています。






劇中歌の「meaning」も良かった!

実際にこの歌を歌っているはらあやのさんも出演しています。
路上ミュージシャン役!

「meaning」を英語っぽく言うのが流行っているみたいでした。
出演者の皆さん「meaning(英語っぽく!)」と、何度も言っていたのが印象的でした。


また会えますように。