海岸線を辿って | Casual Kitchen jumble up

Casual Kitchen jumble up

仙台市青葉区一番町にopenしたイタリアンレストランのブログ。

8/17(水)のランチ


鶏肉と野菜のグリル ハニーマスタードソースがけ

                      840円


ベーコンとしめじとほうれん草のペペロンチーニ

                     1050円


週替わり冷製つけパスタ

          鶏肉と高菜のつけパスタ  

                     1050円


(全てに自家製スープ・サラダ・ドリンク・手作りドルチェ付)




こんにちは、あっきーです。


いつもおちゃらけブログ担当の私ですが、

今日は少し真面目な話をしたいと思います



連休の2日目、15日に愛車のデミオで

ふらりとドライブに出かけました。


目的は、津波の被災地が今どうなっているか

この目で確かめてみるため。



夕方から車に乗り、まずは仙台港周辺を目指す。


キリンビール工場の周辺まで来て驚いたのが、

いまだに復旧してない信号が多かったことでした。


そしてさらに海のほうへと。


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以前ブログに地震の一週間後くらいの

写真を載せましたが、

がれきの山となっていたこのあたりも、

ほとんどゴミはなくなっていました。


海沿いの家々は根こそぎなくなっており、

土台だけが残された遺跡のような状態。


いまだ持ち主がみつからないのか、

裏返しになって放置された車も残っています。


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丈夫なはずの学校の校舎もななめに傾き、

津波の威力がうかがえます。



下水のようなにおいと潮のにおいが混じって

あたり一面、異臭がただよっていました。


テレビで見るのと、現地で五感で感じ取るのとでは、

まったく違うものがありました。



仙台港をあとにし、海沿いにに北を目指す。


塩釜周辺も爪痕は残るものの、

商業施設等はすでに普通の状態でした。




そして松島へ着くと、

津波など何事もなかったかのように
元にもどっており、その日は

偶然お祭りが開催されていました。

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沖には無数の灯篭が魂のように漂い、

んとも言えない切ない光景でした。


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伊達正宗とその配下の武将の格好をした方々が

復興を願い、かっこいい円舞を披露していました。



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帰りに「松島ビール」を買いました。

ドイツビール風の地ビール、

コクがあってうまし!!


震災から5カ月経って、

被災地である仙台中心部でさえ、

震災前とほとんど変わらないくらい復旧し、

過去の出来事となりつつあります。


しかし、家も仕事先も流され、

いまだ避難生活を続ける人が、

同じ県内にいるってこと、

震災問題はいまなお現在進行形であることを

忘れてはならないと思いました。


それから、わずか5カ月でここまで復旧した

日本人の底力に驚きました。


日本はまだまだ、やれる。


そんな勇気をもらいました。