激動の一日 | ジャンバーズ日記

激動の一日

今日、というか、もう昨日なんだけど、激動の一日だった。

激動といっても、やったことといえば、映画を観たことと、チラシの打ち合わせをしたことだけなんだけど。

なんでそれが激動かというと、おなかいっぱいな感動と興奮を味わったから。

まず、朝、夜勤明けで渋谷に行って「マラドーナ」を観た。

これ、サッカーの映画っていうより、音楽映画だな。やっぱりクストリッツァ監督の作品だ。

マラドーナのことが好きになった。

映画の最後に、マヌー・チャオがマラドーナを前にして、マラドーナに捧げる歌みたいなのを歌ってる。かっこいい。感動。

この映画で、クストリッツァは、いろいろ批判されてるらしいけど、なんでなのかはわからない。


その後、阿部さんと次回公演のチラシの打ち合わせ。

ロビン西さんが描いてくれたイラストを使ったデザインのラフが上がってきた。

すごくいい!感動!


その後、また渋谷に戻って、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」と「ライブテープ」をハシゴして観る。

都合、三本の映画を劇場で観た。三本とも水曜は1000円の特別料金。

「ボーイズ・オン・ザ・ラン」、すごかった。興奮。

はじめの1時間くらい、「なんか三浦大輔のわりには、普通だし、ベタだな」と思ってたんだけど、後半の盛り上がりと痛々しさが、すごかった。

話としては、惚れた女のために決闘するダメ男っていう、ベタなんだけど、このタイプの話は、どうしても感情移入してしまうもの。

俺が何年か前に書いたシナリオと似てるところがあって、ちょっと複雑な気持ちになる。

さらに驚いたことに、この映画の音楽を担当してるのが、桜井芳樹さん!

自分がミュージシャン時代にお世話になったギタリスト。

もし、自分が商業映画を作れるようになったら、桜井さんに音楽を依頼しようと思ってたのに、三浦大輔に先こされてしまった。

続いて「ライブテープ」。

「童貞をプロデュース」で話題になった監督だけど、「童貞~」は観るチャンスを逃してしまった。

映画一本をワンカットで作ったっていうもの。前野健太っていうディラン気取りのシンガーソングライターが、歌いながら歩くのをただ撮ってるだけ。道の途中で、他のミュージシャンが現われて、演奏に参加するっていう、ドキュメンタリーなんだけど、わざとらしい手法。

でも、まあ、こういうの、俺もやりたいなって思った。前野健太っていう人、ヘタウマな感じだけど、俺はけっこう好きだな。

いいもの見たって思った。

激動の一日の報告終わり。