読書
ずっと前に図書館で予約していた奥田英朗の「オリンピックの身代金」が、やっと順番が回ってきて、
先日読み終えた。
やっぱり面白いな。奥田英朗は、こうでなくちゃ。
中盤の、主人公の兄の死因がわかるあたりは、ものすごくスリリング。
ただ、クライマックス、もうちょっと盛り上がってほしかったけど。
奥田英朗を読み終えて、今は「僕と演劇と夢の遊眠社」高萩宏著を読んでる。
「夢の遊眠社」って、生では観た事なくて、ビデオで「贋作桜の森満開の下」を当時観たんだけど、面白いと思えなかった。
自分が演劇を始めてから、野田作品は、2本観たんだけど、まあ、やっぱりすごく面白いと思えるところまではいかなかった。
サニーサイド時代の、佐原哲郎は遊眠社がすごく好きだったみたいで、「演技者。」で川俣しのぶさんとご一緒できたのをすごく喜んでるみたいだった。
そんで、俺は、なんでその本を読んでるかというと、高萩宏という人は、遊眠社の制作担当の人。
この本を読んだら、遊眠社がどうやってあんなに大きくなったのかの秘密がわかるんじゃないか、それを知れば、ジャンバーズの制作に役立つんじゃないかって思ったから。
まあ、読んでみて、エキサイティングだな。
学生劇団が、時代を駆け抜けて、世界に飛び立ち、そして終焉を迎えるまでを追体験したような感じ。
それも、お金の面のことがいろいろわかって、すごく勉強になる。
演劇やってる人にはお勧め本です。