チェンジリング
映画の日だったので、何か観ようと思ったんだけど、あんまり観たいものがない。
仕方ないから、「チェンジリング」を観る事に。
クリント・イーストウッドの映画って、暗くて重くて、好きじゃないんだよなぁ。
と、思いつつ。
で、観てみたら、やっぱりメチャメチャ重い話だった。
何て悲惨な話なんだろう。これ、実話らしいけど、本当なの?
何回も悲しくて叫びそうになってしまった。
(以下ネタばれありなので、観る予定の方は、読まないでね)
あの、偽物の少年は、何なんだ!お前がややこしいことするから・・・。
本物の息子じゃないってことを証明するのなんて、学校の先生なり、周りの人間に証言してもらえば、簡単に出来ると思うのに、なんで出来なかったんだろう?
それほど、当時のアメリカって、腐ってたってこと?
この話、実話じゃなかったら、「こんな話ありえない」ってことになって、企画成立しないと思うな。
あと、この映画みて、ちょっと死刑に対する考え方が変わった。
鳩山さんが、たくさん死刑を執行して、「死神」とか言われてたけど、俺は、死刑が確定したんなら、機械的に一定の期間内に執行するべきだと思ってた。
だって、殺人事件の遺族は、犯人を極刑にするために裁判を戦っているのに、それを勝ち取っても、法務大臣の勝手な判断で執行されないなんて絶対おかしいから。実質的に法務大臣が死刑にするかどうかを決めていいんだったら、裁判の意味がない。
と、思ってたんだけど、この映画は、死刑執行されてしまったがために、謎が残ってしまう。
本当に息子は殺されたのか?
犯人が死刑になってしまったら、永遠に真相がわからなくなってしまうこともあるんだよなあ、って思ったら、死刑はなるべく執行しない方がいいのかも。
やっぱり、日本も終身刑を導入するべきですな。