神保町花月「三十路少年」
今日は久しぶりに神保町花月の舞台を観せてもらいに。
開演時間まで、古本屋をぶらぶら。
漫画の専門店があって、そこは古本屋じゃなくて、新刊書店なんだけど、そこで、上の写真の漫画を見つけた。
ロビン西の「ポエやん」。
ロビン西は、4℃によってアニメ映画化された「マインドゲーム」を描いた人。
こんな漫画があることも知らなかったので、うれしくなって購入。
それにしても、古本でもないのに、ものすごく日焼けして変色してるから、奥付を見たら、1998年発行の初版になってる。
店員に、「これ、古本じゃないの?」って聞いたら、「ロビン西さんの、それは、もう最後の一冊くらいなんですよ。注文しても、変色したものしか送られてこないんですよ」って言ってた。
ずっと売れずに出版社で眠ってた本なんだろうね。
その後、ディスクユニオンに行ったら、すごくカッコいいバンドのライブ音源が流れてた。
70年代フォークっぽいんだけど、ソウルフルなバンドの演奏で、「誰だろう?」って思って、ずっと聞いてたら、
「私たちの望むものは~」って歌いだした。
これ、岡林信康じゃん! はっぴいえんどがバックバンドをやってるやつだ! かっこいい!
即、買い。
漫画やCDを買うのって、楽しい。
そのあと、神保町花月に。
ピクニック、あべこうじ、レイザーラモンRG、レッドカーペットで活躍してるもう中学生、僕が脚本を書いた「恋の身代金」にも出演していたシューレスジョーなどが出演。
ほんと、楽しかった。
よしもと芸人って、すばらしいな。
見終わった後に、幸せな気分になった。
今日は、すごくいい一日だった。
