「篤姫」最終回 | ジャンバーズ日記

「篤姫」最終回

今日は、サニーサイドウォーカー時代からよく出演してもらってる冠仁君が出演してる「円盤ライダー」の舞台を観に行って、帰って来て、録画しておいた「篤姫」最終回を今見始めたところ。

ここ数年、大河ドラマは欠かさず見てるんだけど、何で見るようになったかというと、「自分に大河ドラマの脚本執筆の仕事が来た時に、困らないように」という理由です。いや、冗談ではなく、本気で。

脚本を書き始めた頃、自分の進むべき方向が全然わかってなくて、とにかく売れるように頑張ろうと思ってた。

それで、脚本家は、売れっ子になったら必ず大河ドラマを書くものだと、だから、自分も大河ドラマの脚本が書けるようにならなければいけない、と思ったんです。いや、本気で。

今は無理だけど、歴史の勉強をちょっとずつして、大河ドラマを欠かさず見ておけば、10年後なら自分にも書けるんじゃないか、なんて思ってたんです。

今は、そんなこと思ってないですよ。身の程を知ったので。

ところで、「篤姫」。

視聴率は、すごくいいらしい。やっぱり、女性が主人公で、「嫁と姑」を描いた話だから、女性がたくさん見てるんだろうなって思います。あと、まあ、宮崎あおい人気のすごさだろうけど。

大河ドラマって、結構女性が主人公の場合があって、古くは、「おんな太閤記」って、「ねね」が主人公の作品があったよね。

でも、結局、武将の妻を主人公にすると、主人公が積極的に動くってことがなかなか無いので、難しい面がある。

今回の篤姫も、最初の頃は活発な女の子だったけど、大奥に入ってからは、時代に翻弄されてるだけって感じがするもんね。

けど、やっぱり女性に受けるものは、ヒットするってのは間違いないんだろう。

自分の作品は、女性に受けないとよく言われる。

以前城戸賞の最終選考に残ったことがあるんだけど、その時の審査員に言われた。

「辻野さんの脚本、僕は大好きなんだけど、女性の審査員の受けがとても悪くて、生理的にダメだって人もいたんですよ」って。

だからといって、女性に受けるものを書けるようになりたいとか、思わないんだけどね。