3回目で
普段着に名古屋帯の着付けにはいったのですが、
教え方は すっご~くおおざっぱ(^_^;)
ちっちゃいことは 気にすんな それ わかちこわかちこ~♪的指導。
おはしょりが波うとうが 背にしわがよりまくってようが 気にしない 気にしない。
帯だって、お太鼓に通した手先が お太鼓の下線から離れていようが 気にしない 気にしない・・・。
帯結びも、初めて習う「ねじる」方法。こりゃ楽です!!!!!
きまりごとだらけ っていうのが きもの初心者の先入観かもしれず、
そんなものにこだわってるから かたっ苦しくてきものなんかめんどうだ!と拒絶反応示しちゃう、
という人もいるかと思うので、
まずは気にしないで 着るって意外と簡単!と思えば 細かいところは後で覚えたっていいんじゃない、
的スタンスは 楽でいいんですが。
先生がポロっと話したことが 本音だと思います。↓
「 無料ではここまでしか教えません。
きれいな着方は 3級コースに進んでからね・・・。」 なるほど!そこからが顧客
扱いになるのかな?
まあ、私には関係ありませんが(^_^;) 無料教室以上 ここで習おうとは思いませぬ(*^^)v
前回使用した着物は 紬のぼかし訪問着だったのを 墨色一色に染めなおしたもの。
さらりと軽い着心地で、着ていて楽チンな一枚。
襦袢は市松。これも柔らかくてとても着やすいです。
着物の八掛の色に合わせました。
帯は 前にもご紹介しました2本。
①昔話 という名前のついた織の名古屋。額縁仕立てにしてもらいました。
これも手になじんで締めやすいし、前のワンポイント柄が2種類出せるので楽しい。
私の大好きな龍の柄、っていうのも かなり満足度の高いものです(*^。^*)
②栗山 吉三郎さんの 京紅型の名古屋。
かなり個性的なため、買ったはいいけど合わせる着物が少なくて、というものでした。
この紬を染め直したのも、この帯を締めたい、っていうのも理由の一つです(^_^;)
次の教室まで、GWを挟むので 2週間あきます。
次は何を持って行こうかな・・・。悩むのも 楽しみ(*^。^*)