4月25日




また 尾崎 豊さんの命日が来ます。




18歳か19歳のころの私。ラジオの深夜放送に合わせた生活をしていたといっても




過言ではなかったんですが、




どういうわけだか、夜中になると電波状態が悪くなるという(ド田舎のせい?いまだに謎)中で




必死でダイヤル回しまわし聞いてた頃のことです、初めて尾崎さんの歌を聴いたのって。




もう、鳥肌立つってこういうことを言うんだ!と思った記憶が・・・。








20歳過ぎた頃、仙台の電力ホールでのコンサートを見に行きました。




その直後かな?確かコンサート中に足を骨折したんだったと思います・・・。




真っ赤なサテンのシャツの胸をがばっ!と開けたカッコも本当にキザで、切なくて。








そのうち




私も大人になったのか、年をとったのか




彼の曲を聴くのが 苦しくなって来た頃に 突然逝ってしまったから




なんだか 心が 大人になろうとする途中で 放りだされちゃったみたいな




置いていかれてしまったような 喪失感が・・・・・もしかしたら 今でもあるのかも。




そういう方々、たくさんいらっしゃるんではないでしょうか。




だから今でも、尾崎 豊という人の名前が ちっとも色あせずに




人々の口にのぼり、歌い継がれているのかな、なんて ちょっと思います。




好きな曲、たくさんあるけど あえて今日は「太陽の破片」を。