
久しぶりにやっちゃいました。
本は
おおむね睡眠薬として
就寝前の私の精神衛生上
重要な役割を担ってくれるのですが、
時として
覚せい剤(こりゃ、誤解を招くかしら。。。)になってしまうことがあります。
昨夜の睡眠薬のはずの
「隠蔽捜査2」がそうでした。
竜崎という大森署の警察署長が主人公。
この人のキャラクターが
なんとも魅力的。
出世街道を外れてしまったキャリアで、
鼻もちならないエリート根性。。は垣間見えるものの
その
シンプル、かつ、ぶれないモノの見方が
気に入りました。
どうも世の中、
あれもこれもごっちゃに考える人が
多い(私の周りだけ?)気がします。
誰かがミスをしてしまったとする。
はじめはその
犯してしまったミスを糾弾しているんだけれど、
いつの間にか
「そういえば、前こういうこと言ってたけど。。。」などど
今問題にしていることと
以前気になったことを
同じ土俵に上げてしまう。
“いまその話じゃないでしょ!それはそれ、これはこれ!!!(-_-メ”
って鋭く突っ込みたくなってしまうタイプの人がいます。。。
私は何につけても
「それ」と「これ」とを
ごっちゃにしないように心掛けています。
以前女性ばかりのなかで働いていた時
そんな考えは
正直浮くこともありました。
もちろん女性が一様にそうではありません。
でも、固まると、往々にしてあるような。
中には「いい子ぶって」「考え方が冷たい」
はては「どっちの味方なの?」って言われたことも。
でも、なにか判断しなくてはならないとき、
味方だからミスを見逃し
敵だから責める???
できないなあ、どっちも。
寝不足で
なんだか頭の中が散らかってますが
この本読んで
大きく頷くトコロが随所にありました。
「変人」と言われている竜崎署長ですが、
ってことは
私も「変人」なのかもね(^o^;)
今野 敏さんという作家は
武道の達人でもあるようで、
格闘技を題材にした小説も書いていらっしゃいます。
私は疎いので
そのたぐいは読んでいませんが
警察ネタ、渡世ネタ、ミステリー、それから伝奇ネタと
とても守備範囲の広い方。
図書館で、偶然借りて読んでみたのがきっかけでしたが、
その本
「ST 警視庁科学捜査班」シリーズの
登場人物たちがまた秀逸。
読書のお好きな方、
ぜひおススメです!