ふくちゃん、生後2ヶ月。

泣くときは遠慮なく泣き、遠慮なく寝ないのですが、何故か気を遣ってくれることがあります

それは、夜中に起こすこと

ふくちゃんはあまり泣きません。

日中は機嫌が悪く抱っこしてほしいとか構ってほしいとかで泣くのですが、夜にほとんど泣いたことがない…

でも、もちろん夜中に授乳します（最近まとまって寝てくれることが増えました）。

ふくちゃんと退院して実家に戻ったばかりの頃。

どんな風に訴えるかというと…

「へっ、へっ…」

夢うつつのわたしの耳に、小さな物音が聞こえます

気のせいかと思いうとうとしているとやはり、

「へっへっ」

「えっ、えっ…えっ

」

えっ❓

もしかしてふくちゃん❓

うっすら目を開けてふくちゃんを見ると、

大きな黒目がわたしを見ている…

「へっへっ

」

夜中、暗い部屋で目の前に黒目…

ちょっとびっくりしてしまったことを覚えています

今も泣いて起こすことはなく、相変わらずへっ等と言って起こすふくちゃん

最近は、何となく言ってることがわかるようになりました

「へっへっ

（どうしたらいいの）」

「へっ…

（お腹ペコペコ起きてくれないよこの人）」

「えっ、えっ…

（寝るにも寝られない）」

早く起きてあげてという感じですよね

それでも、泣かないふくちゃん

泣いてくれたら一発で起きれるのに

結局ロディさんと寝ることにしたふくちゃん

ふくちゃんが気を遣って夜中に泣かないでいてくれることで、わたしは生まれる前に心配していた、『赤ちゃんが泣くこと』に対してイライラするようなこともほぼなく過ごすことができています

ふくちゃんはそれでいいのかなぁ❓

ふくちゃんはわかってて生まれてきたのかなぁ…

と、最近思います

最近はよく笑ってくれるのでうれしいです

気を遣わずに泣いて起こしてくれていいよ、と思いながら…

ふくちゃんに甘えてしまうわたしでした

生後2ヶ月、気を遣う