アプローチとパットは永遠の課題です。
パーオン率が高くてもアプとパットが悪ければ70台は出ません。
プロでも結局はそこになります。
1回目は分析から。
このブログはサラリーマンゴルファーがサラリーマンゴルファーに向けて書いてるので、
崇高な技術検証ではなく、100切り、90切り、80切りにはどうしたらいいかという目線で書きます。
30yのアプローチが2mにつけれるようになれば安定して80前半で周れると思います。
それが1mだと70台、入れれるようになればプロという感じでしょうか。(多分)
まず雑誌でもレッスンでも「転がしアプローチ」が基本だとなります。
しかしアベレージゴルファーにこれは勧めません。
理由①転がしが練習できる練習場がない。
少なくとも私が行った事のある打ちっぱなしで目の前がグリーンのところはありません。
アプ練場がある場合も、本グリーン並みに手入れしてあるところはありませんでした。
こうなると転がりが全く読めません。
理由②グリーンコンディションが不安定
私が行く一般的なコース、一般的な営業ではグリーンにはピッチマークがあったり、
時には芝が揃ってなかったり、エアレーションで砂が撒いてあったりで、コンディションが読めません。
そうなると、例え100点のショットを打っても、ショット以外の要因でピンに寄らないことがあります。
理由③スピンが不安定
私も当然ですが、アマチュアは打点が不安定のため、スピンのかかり具合も不安定です。
そうすると転がりが凄く読めなくなり、結果寄りません。
かかり過ぎてはるか手前で止まってしまったり、かからず奥まで行って、下りパットを残したり。
私の中のアプローチの定義は「1パットで入る距離」なので、2mに寄らないものはアプローチとは言えません。
では、どう打っていくべきか、それは②で。