忙しママに癒しと記念を、
パステル和アート正インストラクター
パステル手形アーティストのRisaです。
お越しいただきありがとうございます。
昨日は8月の本講座モチーフを試作してみました。
カルチャーセンターの生徒さんが描きたいと言っていた金魚、
私が前々から描きたかった、ラベンダーの風景、
出来上がったものはこちら↓
これね、インスタグラムにアップしたら予想以上にイイね!をいただきました。
(インスタグラム→@risa_akimoto)
とっても嬉しいんですが、私自身はあんまり納得してないんです。
何かが足りない気がしませんか?
描いた後にハッと気が付きました。
まず改善しなきゃいけないところがあります。
それはどんなとこ?っていうとね、
主人公不在!
絵の中にストーリーが見えないんですよね…
絵としては綺麗かもしれませんが、どんなストーリーがあるのか見当がつかない。
これとっても重要なんですよ!
例えば金魚の方なんかは、金魚自体が主人公かもしれないけどただ水の中をすいーっと泳いでるだけに見える。
ラベンダーのほうもただラベンダー畑と青空が広がっているだけで主人公不在です。
では以前私が描いたこちらの作品はどうでしょう?
主人公は蛍たちです。
人里は山の向こう側にあって、誰も足を踏み入れないような森の奥深く、
蛍たちが池に集まり飛び回りながら求愛ダンスをしているイメージ。
蛍はこの時期にしか見れないので、ちょっと寂しい雰囲気が全体の暗い色合いで表現されています。
と、こんな風に3行くらいでもいいから、こうこうこうゆうドラマがあって、そのシーンの一部を切り取るイメージを持つとメッセージ性が強く出てきます☆
自分や見てくれる人が絵の中に吸い込まれるような感じ。
テーマを決めて表現するのがアートですよね?
ただの落書き、お絵描きにならないようにしましょう。
さて、あなたなら金魚とラベンダー畑の絵にどんなストーリーをつけますか?
私はこんなのをつけてみたよ☆
それはまた明日の記事でご紹介(^^)
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