堺市北区在住パステル和(NAGOMI)アート正インストラクターのRisaです。
お越しいただきありがとうございます。
突然ですが、みなさんは
「絵心」
ありますか?
先月放送されていた、雨上がり決死隊司会の人気番組アメトーーク、
その日の括りは、
「絵心ない芸人」でした。
でも見終わった後冷静に考えてみたんですよ。
↑上の絵、意外に何を描いてるかはわかりませんか?
確かに絵は下手なんだけど愛嬌があってそれぞれ個性的で誰が描いたかもわかりますよね。
一番左上の徳井さんならパンツを履いてるとか、
その隣の礼二さんなら目が死んでるとか、
どの絵を描いてもこうなる(わざとかもしれませんが)。
でもこれって立派な個性です!
有名画家のモディリアーニの絵も瞳がある絵よりない絵のほうが評価は高いですから。
絵を通して何を表現しているのか、
どれだけ感情を込められるか、
何よりも絵を描いているときは楽しいか、
そうゆうのも絵心があるないに関わります。
絵心ない芸人さんたちが実際に絵を描いてる姿を見て、
全然筆使いに迷いがないんですよね。
絵が下手でも、
「めっちゃ上手くできた!」
とか言っていて、
あ〜、この人たちは昔から絵を描いていても周りに否定されずに育ったんだな。
下手でも周りの大人たちに「上手に描けたね〜(^^)」と言われ続けたんじゃないかな?
そう感じました。
「何その絵?」とか「色はこっちでしょ」とか大人は言いがちです。
子どもはそれを聞いてもっと上手くなる努力をするか(上手くはなるかもだけど表現力が乏しかったりする)、
はたまた自信をなくし絵を描くのを嫌いになる子もいます。
そうゆうのが積み重なると子どもたちは全部のことに自信を持てなくなります。
誰が見ても下手な絵でも、
絵心ない芸人さんの絵でいうと、
「この白目が個性的でよく考えたね!」
「舌が長いのがあなたの絵の特徴で誰にも真似できない!」
「いつもニコニコしてるからあなたの人柄が表れてるね!」
こうゆう言葉かけでもOKです♩
子どもだけでなく大人の方もこんな風に言われたら嬉しいですよね。
そのまま自信に繋がります(^^)
絵といってもいろいろありますが、
私のオススメのパステルアートは、
指でくるくる、誰でも簡単にできるし、
短時間で仕上がるのでみんなで見せ合いっこもできてワイワイ楽しいです。
そんなところも魅力の一つなんです。
「私も絵心ないしな〜」とか自信のない方も!
ぜひ騙されたと思って一度体験していただきたいです!(^^)
最後までお読みいただきありがとうございます。