【お母さんへ。
今まで育ててくれて本当にありがとう。
自分が働いてみて、家事をしてみて、家事 育児 仕事 部活の送り迎え お弁当 介護 全部やってくれていたことが 本当にすごいことだと 改めて思います。】
ここまで読んで 顔を上げました。
いやっ 違う！
わたし そんなにいい母親じゃなかった。
いつも疲れていたし
すぐ イライラしたし。。。
そのアンサーのように
【大学生の時 お母さんがいつもイライラしていてごめんって言ってくれたけど 全然気にしなくていいです。なにもかもひとりでやってくれてイライラしてあたり前です笑】
と 書いてくれてありました。
【小学生のとき 突然仲間外れにされたとき お母さんは味方だと言ってくれて 仲直りのきっかけを作ってくれました。】
そうか。
刻まれている忘れられない出来事って わたしも息子も同じなんだ。
こっそりきっかけづくりをしたつもりだったけど
バレてたんだね
そんなふうに
小 中 高校生
大学生 苦しかった就活 帰郷して就職、、、
息子自身が振り返りながら
【今思えば 辛かったときや
重要な局面では いつもお母さんに助けてもらいました。】
この文章が一番嬉しかった。
５枚の手紙には
息子の感謝や反省が溢れていて
真っ直ぐにわたしに伝わりました。
本当は子育ても介護も 後悔ばかりです。
こんなわたしを
許してくれて
認めてくれたんだと
思いました。
どうして(こういうことをしそうにない)息子が
手紙を書いてくれたんだろう！？
お嫁ちゃんが お母さまへの手紙を書いている正面か隣に 座って
これを書いている息子の姿が浮かびました。
【二人で良い家庭を築いていきます。温かく見守ってください。】
全力で見守ります
そして ラスト５枚目締めに
衝撃的なことが書かれてありました。
まだ聞かされるのか、、、と
思わないで聞いてくださいね
色が濃くなりました。
晴れ間。土曜日。
きょうもありがとう。
夏美。