3月27日(土)

京都はどこもかしこも一挙に桜満開となりました。

観光客は2年前のように増え、車も多いです。

次の日は雨だから、余計に人出が多いのも当然ですが。

 

そんな魅力的な桜はさておき、先週に引き続き、またも大文字山に行って来ました。

 

銀閣寺からの登山口から入り、「大」の字の下のあたりから登って行くコースです。

 

 

先週は尾根道から下りたので、今度は谷川沿いの道から登ってみました。

 

 

ちゃんときずなの森に合流しました。

これを確認しに来ただけなんです。

 

 

お天気がよくて、見晴らしがいいです。

 

私はわざわざ花のないお山に来ましたが、

この辺りで唯一のお花が咲いている木が一本。

ミツバツツジが満開でした。

 

 

愛想のない善気山に到着。

 

見上げると「大」の字が。

 

 

 

細い小さな階段を登って行きました。

 

 

見下ろすとこんな感じ

 

「大」の字の真ん中では、たくさんの人が休憩中でした。

私もおにぎりやお菓子を食べて休憩。

 

次に山の北側で気になっていた所に行ってみました。

 

私が「切り株の道」と勝手に名付けた道を下って行きます。

どこに出るのか確かめてみたかったんです。

 

前に通った事のある広い谷間の道に出ました。

そのまま真っ直ぐ登り口に下りる事が出来ました。

あまりにあっけなかったので、こないだ中尾の水の所から腰の曲がったお爺さんとお婆さんが急な坂を登って行ったのが気になっていたので、そこにも行ってみる事にしました。
 
すぐに道がなくなってしまい、道なき道を登り、終いには四つん這いになって登り、やっと広い所に出ると、そこは大山の城跡でした。
 
多分お爺さん達はここに来るつもりではなかったと思いますが、それはまた今度確かめてみる事にして銀閣寺に下りました。
 
 
銀閣寺前は観光客でぎっしりでした。
 
人混みは嫌だけど桜も見たかったので、伏見まで行きました。
 
2年前に初めて行って感激した所です。
 

 

伏見 宇治川派流
 
川の流れにかかる桜の枝、ユキヤナギやレンギョウ、水仙・・・
まるで桃源郷です。
 
 
 
 

シャガ

 

 

絵に描いたよう

 

 

新緑の柳もステキ

 

十石舟が行きます。

 

 

2年前は屋台が並んで賑やかで楽しそうでしたが、今年は一つもありませんでした。

 

川やお花がよく見えて、何も無い方が良かったです。

 

桜の花には魔力がありますね。