11月17日(日)

久しぶりに大文字山探検に出かけました。
 
山科駅から疏水へ
 
洛東高校のイチョウ
 
 
毘沙門堂

 
春秋山荘
 
毎年、おんなじ写真を撮ってると思う。
 

ここから山に入って行きます。
熊山探検に行くには、まず山頂まで行かないと!
 
倒木のジャングルジム
またいだり、くぐったり、

 
倒木地帯を越えたら、通行止めになってるとは聞いていましたが、
 
進入禁止の張り紙に張り紙がしてあります。
 
もう少し先に三叉路があり、左手は工事で進めませんが右手の急坂は工事もないので山頂まで行けるのです。
通行止めにするのなら、工事のすぐ手前に張り紙をして欲しいですね。
ここまで登って無駄に引き返したくないです。
 
行けると書いてあるので、右手の急坂を登って行きました。

山頂
山頂のベンチは行く度に増えています。

ここで家から持ってきたフルーツケーキを食べて、いよいよ探検です。
 
北斜面を降りていきます。
向こうに比叡山が(^^)
 
調子よく下りて行って、何か行き過ぎたみたい?
 
丁度、下から何人か登って来られたので、先頭の仙人のような人に、熊山に行きたいと言うと詳しく教えて下さいました。
あまり丁寧に教えてくださるので、時間をとって他の皆さんに申し訳なかったです。
 
その場所は「出合坂」という場所でした。
左に下りたら幻の滝、右に下りて行くと熊山に通じる道だそうです。
 
言われた通りに行き、坂を登ると又、男の人に会いました。
熊山はどこですか?と聞くと、ここだと言われました。
見るとそばの木に看板が付いています。
 
かわいい熊山(^.^)
 
ウワサで誰かがここらのピークに「熊山」「子熊山」「孫熊山」「曾孫熊山」「玄孫熊山」などの名前を付けて、手の込んだ看板がつけてあるとは聞いていました。

やっとお目にかかりました。
 
そこへまた別の男女二人がやって来ました。
初めの男性とはちょっと顔見知りのようです。
「フライパン」に行くつもりが道を間違えて、やっとここまで戻って来たそうです。
 
「フライパン」???
「天の原」という所があって、そんなステキな名前なのに、どういう訳かフライパンが置いてあるのでフライパンと呼んでいるそうです。
 
そして、地図を見せて貰いました。
 

いい物を見せて貰えました。
こんないい地図が存在していたのです。
 
かなり高齢の方で毎日のように大文字山に登り、やってくる人を案内している人がいるそうで、その人にこの地図を貰ったそうです。
 
一度出会ってみたいです。
よく火床の所におられるそうです。
私は山科側から登って来るので、火床に行くと遠回りになるので全然行かないのです。
今度行ってみようかな?
 
後でその地図をよく見たら、「熊山」の看板の場所は「孫熊山三叉路」となっていました。
どうなってるんでしょう??
 
そこから少し離れた所にこんな表示がありました。
よくわかりません。
 
男女二人の方はこれから中尾の滝を通って銀閣寺に下りると言うので、付いて行くことにしました。
 
女性の方は軽い足取りで急坂をするすると下りて行かれます。
付いて行くのに必死で、道は覚えられませんでした。
 
すごい急な下りに階段がずっとつけてありましたが、これも大文字山の仲間の一人が自分で付けられたそうです。
すごいです!!
 
その坂の途中に小さな休憩所があり、ベンチとテーブルまで手作りしてありました。
そこに座って前を見ると、木々の間から中尾の滝が見えるのです!!
楽しい山遊び!!!
 
女性の方はリュックから何処かで採ってきたキノコをテーブルの上に出して、これは食べられるのか聞かれました。
以前キノコ教室に2回行きましたが、そこで学んだ事は食べるキノコはお店で買った方が安全!という事でした。
だから食べない方がいいですよと言ったのですが、どうしても食べたいみたいでした。
 
シイタケそっくりです。
 
あとで銀閣寺近辺の女性の知り合いの方に聞いてみると、そのキノコは「ヒラタケ」だそうで、食べられるキノコでした。
 
急坂ばかり降りて来て銀閣寺まで連れて行って貰いました。
後で地図で確認したら、孫熊山三叉路からほぼ一直線に下りて来ていたのです。
 
狭い範囲にたくさんの小さな道があるのです。
大文字山は奥が深いです。
 
物知りの方にキノコの名前を教えて貰って、お二人にお礼を言って別れました。
また大文字山で会えたらいいな♪♪
 
 
哲学の道
 
 
南禅寺
 
南禅寺からまた山に入って七福思案処を通って疏水におりました。
この峠は「小峠」というそうです。
女性の方に教えて貰いました。
 
疏水
 

家に帰ってから、マイ地図に今日の発見を書き込みました。
次はフライパンに行ってみたいです。