GWには阿蘇山の後、色々なお山に行きましたが、あちこち行くのに忙しくてブログにアップする暇がありませんでした。
5月4日はいつもの仲間と六甲の再度山から摩耶山に登りました。
いいお天気で清々しかったです。
下りて来たら、みんなの大好きな南京町に行き、いつものお店で乾杯して楽しかったです。
次の5日は、別のグループ「某らんなーず」で、岩倉の瓢箪崩山に登り静原を抜けて薬王坂を越えて鞍馬温泉まで行きました。
4月に行った時は小雨が降ったりでしたが、
今回はすごくいいお天気で、瓢箪崩山の寒谷峠から江文峠までのトレイルはフカフカの小気味よい下りで、何人もが思わず「気持ちいい〜ッ!!」と叫んでいました。
久しぶりの鞍馬温泉もきれいになっていて気持ちよかったです。
最後は出町柳の芝生で乾杯!
楽しい一日でした。
そして9日、平日ではありますが、
大原の向こうのシャクナゲ尾根が今年満開のニュースを聞いて、仕事もそこそこにして行ってしまいました。
前回ここのシャクナゲが満開になったのは5年前。
尾根ごと満開になりトンネルになっている所もありました。
満開になる周期は5年から10年と言われていて、次が10年後なら、もう体力的に行けないかもしれないと思ったのです。
この日はちょっと雲が多く平日でもあるので、シャクナゲ尾根では誰にも会いませんでした。
期待していたシャクナゲの花は確かにたくさん咲いていました。
濃いピンクや淡いピンク、白いのも少しありました。
でも前回と違うのは尾根の上に咲いているのが少なかった事です。
尾根の北側の斜面には見渡す限りわんさか咲いているのですが、下の方で遠い!!
尾根の上のシャクナゲの木は去年の台風で倒れたり折れたりしているのが多く、
手の届く所にはあまり咲いていなくて、期待していたより淋しい感じでした。
ちょっとガッカリ感を味わいながら、寂光院道へと進みました。
ここからは下りです。
実はこの道をもう一度走りたいとずっと思っていたのです。
この日は主人と一緒に行ったので、ずっと歩きでした。
歩くと長いです。
寂光院までに、
背負って行ったコンロでお湯を沸かしてお昼ごはんにするつもりでしたが、
いい場所が見つからず、
寂光院辺りは湿気が多く虫が飛び交っていたので、大原バス停の辺りまで行ってしまいました。
あまりにお腹が空いたので、道端のベンチを借りておにぎりだけ食べましたが、
もう少し行けば、ゆっくり出来る小さな公園があって後悔しました。
そんなこんなで、今回のシャクナゲのピークはクリアしました。