11月6日(日)
この日は、もう何年も続けて、春、秋に行ってる
比良山系での山登りの日でした。

天気予報では、「雨」 間違いなしです。
しっかし、武内RCは常に「雨天決行」、
雨天中止などないのです。

個人的には、槍が降ったり、台風直撃なら、
自主中止しようと思っていました。



当日、10名が集まりました。

出町柳から、京都バスに乗り、
朽木栃生(くつきとちゅう)で下り、
ここから、登山口に入ります。



細かい霧のようなものが降っています。

登り始めは急です。
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口で息をしてたら、何か違和感が・・・・

また・・・
さし歯がとれました

3日の丹波ロードレースの最中にとれた「さし歯」を
4日、めっちゃ忙しい中、
歯医者さんに行って長時間待って、つけてもらったのに、

どうも口で息をすると、とれるみたいです。

こないだは、手で持って走りましたが、
今日は、すぐにリュックの奥深くにしまいこみました。
揖斐川でフルを走るまでに、どうにかしなくては

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この日の予定は、
朽木栃生(くつきとちゅう) 釣瓶岳(つるべたけ 1098m)
 細川越 武奈ヶ岳(ぶながたけ 1214.4m) 八雲ヶ原
 金糞峠(かなくそとうげ) 堂満岳(どうまんだけ 1057m) イン谷口

かなりの長距離で、山を下りるのは下手をしたら、18:00くらいになります。

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途中、雨も降り、ガスが濃くて、景色が全然です。

そんなわけで、細川越で、武奈ヶ岳を断念 
細川越から広谷へ

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 ここで、私のすぐ前を歩く Y田さんが、
ちょっと足を滑らせたかと思ったら、
横の窪地に横向けに身体が飛んで、ドサッと投げ出されました

平たい石で滑ったみたいですが、びっくり しました

その時は、あごあたりをすりむいただけみたいでしたが、
昼ごろには手首がすごく腫れて、紫色になって来ました。
無意識に手をついていたんでしょう。

ほんの一瞬の出来事で、油断してたわけでもないのに、
ホント怖いです。
Y田さん、手は大丈夫でしょうか


Y田さんが倒れたところに、ラピスラズリの木が・・・・・
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注:ウソです。ラピスラズリではありません。


広谷は、ステキなところでした。
山小屋もいくつか建っていました
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このあたりから、ガスが晴れてきました

が、
谷川を何度も渡るところがありました。
わたしは、石の上をピョンピョンと飛んで渡るのが、
どうも苦手です。 
石が浮き石だったら、水の中に落ちてしまうからです

見かねたメエメエ山羊さんが、
水の中にジャブジャブ入って、石をちゃんと並べてくれました。
どうもすみません。
お嬢様育ちなもんですから・・・・ホホホ



紅葉も・・・
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イブルキノコバを経て、八雲ヶ原へ

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雨の日の昼食は、北比良峠の近くにある
昔の展望台跡です。

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コンクリートの建物で、屋根があるので雨は大丈夫ですが、
窓がはずされているので、風の強い日は、辛いかも・・・・


ここで、
期待してなかったビール を頂き、
あったかい、玉子入りフカヒレスープをコップに入れてもらいます

そして、
何と 今日は
ス、ス、ステーキまで
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メエメエ山羊さんが用意して下さいました、
幻の亀岡牛  (ちょっとあやしいですが)

ジューシーでおいしかった~



食後、金糞峠・堂満岳に行くかどうか、迷いましたが、
景色も見えないし、時間もかかるので、
早く山を下りて、温泉に行くことになりました。

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落ち葉がきれいです



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下りは休みなしで、ダケ道を下りました。

カモシカ台を通るので、気をつけていたのに、
今回もわかりませんでした。


イン谷口に下ります。
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山を下りたら、日がさしてきました。
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温泉 比良トピアで、汗と雨をサッパリ流し、
よ~くあったまりました。

こんな日に山の中にいるのは、私たちだけかと思っていたら、
温泉には、たくさんのパーティが集まってきました。


露天風呂でまったりしてたら、
3人の若いかわいい女の子が、

「雨模様だったけど、思い切って山登りして、
ストレス発散して、スカーッとしたワー
体力有り余ってるし~ィ

なんて、言っていました。

その通り まさにその通りです

(体力には限りがありますよ 
わたしも何年か前までは、体力有り余っていたなあ 



皆さま、お疲れ様でした。