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今夜はブギーナイト

映画とマイケルが大好き♪

ご無沙汰しております。1ヵ月ぶりの更新です。爆笑

不覚にも風邪をひいてしまい、ついでに持病が暴れ出してしまってひゃ~・・・

しばしおとなしくしていました。ゲホゲホほっこり

寄る年波と言ってしまえばそれまでですが、自己管理の大切さを痛感しています。

早いもので明日から師走ですね、今年も締めくくりの時期に入りました。

仕事、家庭のこと、一気にやる事が押し寄せてきますよね。

皆さんくれぐれもお体大事になさってください。ハート

 

 

こんなふうに体調が落ちている時、一人静かに夜を過ごしている時。

そして、心配事や悩みがある時など、気がつけばマイケルを思い出します。

どんな人生の場面においてもマイケルの存在は心の支えであり励みでした。

 

世界中の誰もが知っているほどのスーパースターなのですが。

物静かで、驕るという事を知らない誠実な人だったと思います。

あのスリムな体からあふれ出てくる無尽蔵のエナジーと枯れる事のない才能。

なしとげて来た多くの偉業の陰には想像を絶するほどの努力と苦労があった事でしょう。

 

ステージの上では圧倒的なパワーと輝きを披露してきたマイケルですが、

舞台を降りた後はとても謙虚な人だったという事も知られています。

 

「マイケルと接していていつも思うのは、彼は人を区別して接しないという事でした。

メイド、政治家、ファン、スポンサーなど相手がだれであってもも彼の態度は一貫しており、

分け隔てしませんでした」

~マイケル来日時のプライベートコーディネーター 坂上ニーナ・眞由美さんの弁~

 

これはバッド・ツアーの頃、日本滞在中のホテルでの食事風景です。

マイケルはピーナッツやポップコーンと共に、果物が大好きだったそうです。

特にスイカと梨は大好物でした。

 

何処にいても食卓にフルーツがありますね。

 

前述の坂崎ニーナさんの回想録によると…

マイケルは、宿泊していたホテルでも従業員さんたちに会う度に自分から挨拶して、

「いつも僕の部屋をキレイにしてくれてありがとう。散らかし放題でごめんなさい」

と、感謝の言葉を添えていたそうです。ハートなんてキュートなんでしょうか。チュー

思わずほっこりしてしまうエピソードですよね。照れ

 

スーパー・スターって、自己チューでわがままな人が多いと言われていますが・・・

マイケルの人間味と気取りのなさが伝わってくる

ステキなエピソードを振り返る度に、とってもナチュラルな人だよなぁと感じます。

 

 

※以下は、もう一つ私が持っている古いブログに記したものです。

 

 

マイケルは若い頃から尋常性白斑という病気を患っていました。

父方の祖母も同じ病気で苦しんだと言います。

 

 

 

マイケルの写真集を観ていると白斑がわかるものがあります。

その症状は、1984年ごろから著しく進行したそうです。

 

時々マイケルは「僕は皮膚の病気なんだ…」

と身近な人に話していたそうですが

当時はあまり広く知られていない病気だったのです。

 

尋常性白斑は一般的には顔面と手や足に症状が発生しますが、

マイケルは全身へと広がっていたのですね。

確立された治療法はなく進行も止めることはできないと言われています。

 

マイケルは、白斑が軽い頃は黒(肌に近い色)のファンデを持ち歩き

体の白斑を隠しながら、ステージに立っていたそうです。

 

そして、年月と共に症状が進行し肌の色素の大部分が白くなってしまった頃には

 

徐々に肌の色に合わせた色のファンデーションでカバーしていたそうです。

何よりも事実を隠し続けて闘病していたことは、想像を絶する苦痛だったでしょう。

 

1995年頃

They Don't Care About Usのショートフィルム撮影時のマイケル。

※ショート・フィルムではライトでカバーし皮膚の色は目立たなくなっています。

 

 

振り返る度に感じる事。マイケルは強い人でした。

そして高い志とブレない信念を持ち続けた人だったと思います。

 

目に見えるものだけがすべてではないよ!

見えない部分こそに真実が隠れているのさ。

マイケルの声が聞こえてくるような気がします。←これは私の妄想です。

 

 

尋常性白斑は外観的な理由だけでなく、色素が破壊される事によって

紫外線の害をまともに受けてしまうことが一番深刻でした。

 

 

 

マイケルが黒い大きなマスクをして、フェドラ・ハットを愛用していたのも

大きな黒い日傘を差していたのも、そのためだったのです。

日々病と闘っていたのですね。涙

 

それなのに皮膚をブリーチ(脱色)して白人になりたがっているなどと・・・

身勝手なマスコミはマイケルの人格を無視した悪意の記事を

書きたてました。(正に常軌を逸していたと思います)

 

いくらなんでも、タブロイド紙が書き立てたからと言って

肌を漂白剤に浸すなんてそんな馬鹿な話しを信じる人がいたとは…

 

思えば、マイケルほどSNSやマスメディアによって

深く傷つけられて来た人はいないのではないかと思います。

全てが嘘にまみれた作り話しだったからこそ

何度思い出しても、あまりにも歯がゆい出来事なのです。

 

※タブロイド紙とは

大衆向けのゴシップ専門の記事を発信する新聞。

イギリス、欧米で発売されている。

 

話しは変わりますが

いつか、ここに行くのが自分の夢です

 

天に召されて9年経った今も尚、音楽界の改革者として

多くの音楽家に尊敬されながら、偉大な存在として讃えられています。

マイケルの偉業があったからこそ、その後進として、

ビヨンセやブルーノ・マーズなどのビッグ・スターが世に出てきたのだとも言われています。

 

 

そしてマイケルといえば、忘れてはならないのがライフワークとして

生涯をかけて取り組んでいた慈善活動です。

病院や施設などへの惜しみない支援の数々…

多くの団体へも生涯のギャランティの半分近くを施した人道主義者でもありました。

 

 

病床の人たち、一人一人に心を込めて励ましの言葉をおくり・・・

 

 

コンサートで訪れた地でも、可能な限り時間を作って

病気の子供たちを訪問していたマイケル。

それはほとんどが非公開で、表で伝えられることはありませんでした。

なぜならばマイケルは善行をひけらかす人ではなかったからです。

 

 

たくさんのプレゼントと共に希望という贈り物を・・・

 

普通の人はそんなマイケルを観て、素晴らしいなぁ。

すごい人なんだなぁと感じます。

 

しかしごく一部の人たちの中には、身勝手な感情を抱く人もいました。

誰かが称えられると、わけもなくそれが面白くない…

自分の心の中に存在する負の感情を、自分とは全く接点のない

マイケルへと向け、嫉妬心は悪意へと変わります。

でたらめで身勝手な誹謗中傷は徐々に枝葉がついて大きくなる。

 

光あるものにはいろいろなものが集まって来る

それは本人が望む 望まないに関係なく・・・

マイケルはとても孤独な闘いを強いられていたのですよね。

 

 

先ほどもお話しましたが

真実とは自分自身で追求し、答えにたどり着く。

人が言ったから、誰かが言ってたから…

そんなことに惑わされてはいけない。

自分の目で見て自力で確かめることが必要。

その事を教えてくれたのはマイケルの存在でした。

 

マイケル・ジャクソン。

アーティストとしての道を究める事に生涯をささげ続けた人でした。

ただ、歌って踊ればいいさ!という人生ではなかっただろうと想像します。

体中が悲鳴を上げるほど痛い時もあったでしょう。

喉が辛くて声が出ない事もたびたびあったでしょう。

 

突き抜けるほどの才能とあふれ出すセンス。

だけど、けっしてうぬぼれる事はなかった。

前を向いて、マイケルはいつも自分と闘っていた。

そして。誰よりも歯を食いしばって頑張った。

Keep the Faith星

かけがえのないヒーローです。

 

病み上がりのおばちゃんだけど、マイケルの事を思うと力が湧いてきます。

なんと言うか‥体中に、ナチュラルキラー細胞が駆け巡っていくような感じです。

これも私の勝手な持論。おほしさまアイムソーリーひげソーリー

 

 

まだしばし、寝たり起きたりとずぼらしてます。散らかっても観て観ないふり。無言

気持ちは元気なので、ガッツと根性で乗り切ります。イノキイノキ猪木アップ

映画のお話は、また次回にさせて頂きますね。

ファイト~おーっ!一発ビックリマークビックリマーク

 

ではでは今日はこの辺で失礼します。きゅぴーん

 

マイケルサイコーきらきらきらきら音譜音譜

ザ・ウェイ・ユー・メイク・ミー・フィール

なんと言っても冒頭に見せるマイケルのフィンガースナップが秀逸。

パキッパキッと乾いた・・小気味いい音が・・静寂の中で響き渡ります。

若き日のマイケルての美しさがまぶし過ぎたり、軽快なステップも素敵です。キラキラ黄色キラキラオレンジ

 

マイケルの画像と動画はお借りしました。

チョー低速ブログにお越しいただきありがとうございます。ハート