1月21日お知らせ。
おはようございます!4~5日前より雨場の動作が絶不調となっております。どして~
いつも通りマイページ欄から、お馴染みのお部屋にお伺いしていたのですが。
パッと消えて画面が真っ白に…それが何度もなのでめまいがします。
一番困った事は、肝心のいいね!の欄が再読み込みと表示されていて(PC)
うんともすんとも反応しないのです。 何故に~
そういう事情でして、ここ3~4日~お伺いしても印や足跡を残す事が出来ていませ―ん。
雨場さんへお便りをするにはしているので・す・が…
待てど暮らせど音沙汰がない状態です。
おかげさまで、最近は特に忙しくしており身辺面もドタバタ、ひーひ~言ってます。
おばちゃんなので息切れが‥汗
しばらくの間メンテが復活するまで、ご理解のほどよろしくお願いします。
(先ほどは少し押せました。だけど…めっちゃ遅くて難しいです)
元に戻ったらいつも通りお伺いしま――す♪
では皆さんお身体大事になさってくださいねー
jully
いらっしゃいませ~皆さんいかがお過ごしでしょうか
年末にはご挨拶も出来ないまま…2018年が風と共に過ぎ去っていきました。
旧年中は、のろまなカメの低速ブログにご訪問くださり、脱線記事にもかかわらず
コメント、メッセージにて優しいお声をかけて頂き心より感謝しております。
不義理なブログ主ではありますが、2019年もお付き合いいただけたら光栄です。
今年一年が皆さんにとって、さらに実り多い日々であることをお祈りします。
では早速本題へ進みます。今回紹介します作品はこちらです♪
バリー・シール/アメリカをはめた男(2017)アメリカ
監督 タグ・リーマン
まずタグ・リーマン監督といえば…
日本の小説家、桜坂洋の作品を映画化したSFアクション
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』で既にタッグを組んでいます。
オール・ユー・ニード・イズ・キルの簡単な説明
舞台は近未来の地球という設定既です。トム・クルーズ扮する、主人公の兵士が
闘いと死、そしてリターンを幾度となく繰り返すうちに、いつしか最強の戦闘力を身に付けていく…
というさまを描いた作品です。
彼と共に闘う特殊部隊の女兵士役を、エミリー・ブラントが熱演しています。
トムお得意のアクションはいつもながら見ごたえありです。
この作品、ご覧になった方はたくさんおられると思います
一見、単純なようで…実は奥が深い内容ですよねー
おおざっぱなあらすじ
上官(将軍)に盾ついた、たかびーな将校(広報官)トムさんがしょっぴかれた挙句!
もっとも危険な最前線へと送られてしまう気の毒な場面から物語の核に入ります。
そして、なんと、ナント~戦場で命を落とした瞬間同じ場面にリターンし続けるという事実が発覚。
推測すると…そこから何百、いや何千回とそこから同じ日に戻り戦い続けているような感じです。
実戦経験など一度もないエリート将校が突然新米の2等兵に降格されてしまうわけなんですが、
前日の記憶を活かしながら感覚を磨き上げて行く様子は秀逸です。
(数えきれないほど同じ場面をくりかえし学習済みだよ、という設定のトムさん)
気が付けばノールックで攻撃をよけちゃう余裕あり過ぎの主人公には唸ります。
薄紙をはがすように段階を踏みつつ成長し、気が付けば無敵になっているわけで。
それを坦々と演じきっているトムは凄いな!と思います。
トム・クルーズってやっぱりただ物じゃないですわ。
では本題のバリー・シールについてお喋りしたいと思います。
『バリー・シール/アメリカをはめた男』
主な登場人物
バリー・シール(トム・クルーズ)
16歳でパイロットの資格を取得したらしい…凄腕飛行士です。空を飛ぶことが大好き♪
民間航空会社に勤務する平凡なパイロットでしたが、
ある日突然現れたCIA工作員と、のちに近寄って来る麻薬カルテル親分の
無理難題を請け負います…悲しいかないう事を聞くしかない立場なんです。
そのまま10年もの歳月を綱渡り状態で飛び続ける宿命を背負うわけですが。
なぜだろう・・・ポジティブで楽天家のバリーからは悲壮感が全く漂っていないから凄い。
何処から湧いてくるの?その前向きさとユーモア・・と感じさせてくれるのがこの映画の魅力です。
CIA工作員シェイファー(ドーナル・グリーソン)
まぁーなんと言ってもね、元をただせば事の始まりは彼の出現ありきでしょう。
言葉巧みにおだてたり脅したりと・・散々バリーの事を飴と鞭で利用しておきながら
自分の身がヤバくなり追い込まれたとたん、
すべての情報を消去し、あっさりとバリーを切り捨てます。
CIAずる過ぎだしニャロメ~薄情者~
しかし、ドーナルさん、どの映画でもいいお仕事してらっしゃいますよね。
『ピーターラビット』ではウサギと闘ったり、『アバウトタイム』では自由自在に過去に戻れる男を演じ。
『エクス・マキナ』ではロボットのハニー・トラップにまんまと引っかかる純情な男だったり。
そういえば、『レヴェナント』にも隊長役で出てましたっけ。どれもよかったです。
振り返れば…レヴェナントはトムハとディカプリオの独壇場だったけど・・・。
そんな弱肉強食の中でしたが出番は少なくとも目立っていました。
ルーシー・シール(サラ・ライト)
可愛くてセクシー度胸もあり根性が座った嫁さんです。
夫婦の絆は固く、そりゃ!いろんなことが発生しますけど…バリーを信じてついて行きます。
全てが終わった後、ハンバーガー・ショップでテキパキと働く彼女の姿が印象的でした。
JB(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)
バリーの羽振りがよくなったことを聞きつけたのか…
嫁ルーシーの実弟が転がり込んできます。
彼こそがバリーの家に災いをもたらす火種のきっかけを作ります。
ケイレブ・ランドリーの風貌って独特ですよね。
『ゲットアウト』では、ホラーとも言えるほど不気味なアーミテージ家の長男でした。
(あのメンツの中ではちょっと影が薄かったけど…)
バリーシールの劇中ではどうしようもない問題児です。
このおさわがせJBがバリーの家に災いをもたらす火種を作ります。
コロンビア麻薬カルテルのボス。
ホルヘ・オチョア(アレハンドロ・エッダ)
簡単に申しますと自分の思い通りにバリーを使いながらその陰では常に脅迫です。
上記画像のような脅しまくりのシーンは何度もあったけど…
なにも断れないバリーは、この親分にも散々振り回されることとなります。
苦渋の選択ですよ。 断る=家族の命が危ない観ていてという事をしさしていますからね。
相手は悪名高いカルテルですので…
どんな困難が降りかかってこようと、バリーの口角がいつも上がっているんですよ。
観ていて涙もの。
簡単なあらすじ
舞台は1976年アメリカ。そこから約10年間の実話をもとにつくられた物語です。
つまり主人公バリー・シールは実在した人物というわけです。
バリーは民間航空会社で働くパイロットです。可愛い奥さんもいて
平凡だけど、それなりに幸せな日々を送っていました。
そんなある日の事、バリーの前にCIAの工作員を名乗る男が現れたことによって
バリーは人生の根底全てがひっくり返されてしまいます。
ドーナル・グリーソン演じるCIA工作員のシェイファーは
「政府の為に働いてくれないか」と切り出します。
それは武器の密輸。それも内戦中の危険な国へ。
政府の仕事…聞こえだけはいいですが、綱渡りのような日々の始まりです。
成すがままに流れに身を任せ、南米に武器を届けるうち…
バリーはコロンビアの麻薬カルテルに目をつけられてしまいます。
空っぽになった帰りの便で、密輸を手伝うよう持ち掛けられたのです。
もはやバリーの辞書にNO!という言葉はありませんでした。
断るという事は…すなわち死を意味していたからです。
果たしてバリーシールの運命はいかに。もっと喋りたいけどこの辺で。
この作品。『バリー・シール/アメリカをはめた男』という日本題がついていますが・・・
実のところ、バリー・シールこそがアメリカにはめられた気の毒な被害者であり
権力という得体の知れない流れによって、波瀾万丈で数奇な運命をたどった
人物のようにも思えるのです。
バリーシール、jullyはけっこう楽しみました。気になる方はお薦めですよ。
この映画で再確認したことは、トム・クルーズのコメディーのセンスです。
命からがら・・住宅地に不時着して
粉付けた顔のまま自転車でフラフラと逃げるシーンよかったなぁ
ここでもしょっぴかれますがビビりません。なぜか他人事。
ずいぶん昔になりますがキャメロン・クロウ監督の『ザ・エージェント』(1996)もよかったですもんね。
トムさんの弾けた演技。
千両役者ですからね。色男や正義の味方の役だけではもったいないです。
では、ここからはハリウッド映画の印象深い場面について幾つかお喋りしたいと思います。
先ほども少しだけ触れましたが、映画『ゲットアウト』(2017)は
中々のホラーぶりを発揮してましたよね。
私にとって印象的なシーンといったら…やっぱりこの方とコーヒーカップ。
アーミテージ家の女主人であり、精神科医の彼女。恐ろしい人でしたよねー
人の心を手玉に取って操る悪――い女でした。
まだご覧になっていないお方へ・・・
彼女がコーヒーカップを持っている時は決して直視なさらないように。
そして耳をふさいでくださいまし。
ティースプーンでカップをチーン・・その音を聞いた人は催眠状態に嵌るかも。
下手すると、心の・・と奈落へと落とされてしまいますのでご用心。クワバラクワバラ
とにかく家族から漂ってくる空気そのものが不気味。
いきなり猛スピードで走って来るこの人も怖い存在でした。
この人が誰なのか・・・というのも、
ラストに近づくに連れ、いろんな点と点が繋がり分かるわけですけど…。
でもね、脳の手術に医師がたった一人って…どうなんだろ。
そして開頭した人を結構な時間ほったらかし…(汗)
まぁいろんな疑問は後を絶ちませんが
この作品、驚くべき低予算で作られているという話しですよね。
そしてヒット&受賞。監督・スタッフ・演者の皆さん、感無量だったでしょうね。
シャッターアイランド(2010)監督マーティン・スコセッシ
次は『シャッターアイランド』で・・自分が何者なのかということすら気づいていない。
精神を病んだ主人公のテディ(ディカプリオ)と顔に傷のある男が対面する、あのシーン…
ずっと前からあれはロバート・デ・ニーロだと思っているのですが・・どうでしょうか?
しかしクレジットにデ・ニロさんの名前はございません。これも演出なのか?
スコセッシさんの事ですから、ロバート・デ・ニ-ロ氏特別出演さえも演出にして謎めかせたのかも…
と勝手に納得しているjullyです。
ボーイズライフ(1993)監督マイケル・ケイトン=
マイケル・ケイトン=
10代の内にロバート・デ・ニーロと初共演を果たしたディカプリオ。
正直申して、演技でもデニーロに負けていませんでした。
とにかくデ・ニロさんが…観てたら腹が立つほど凄く横暴な継父なんですわ。
これは、今現在のご時世では地上波では流せないレベルかもしれません。
話しは戻りますが、
マーティン・スコセッシの作品に多数出演しているこのこのご両人。
なにかと縁が深いお三方です。
そう言えば、スコセッシ監督といえば。
マイケル・ジャクソンと『bad』(1987)のショートフィルムでタッグを組みました。
手前にいるのは共演したウェズリー・スナイプスです。
32年も前のことだなんて。時がたつのは早いですね。
最後にもう一つ。悪名高きFBI長官ジョン・エドガー・フーヴァーの伝説を映画化した。
クリント・イースト・ウッド監督の『J・エドガー』(2011)
私なりにですが…
この映画、見方を変えると結構おもしろいツボがありまして…
実はJエドガーさん(ディカプリオ)は、片腕のクライド・トルソンさん(アーミー・ハマー)と
愛し合っていたそうなんですよ。それもプラトニックで。真剣に・・・
でもね、当時の保守的な世の中は同性愛そのものが理解されていなかったわけで・・。
社会的な立場もあり、お互いに愛し合っているんだけど
それを口に出して表現する事も出来ずに各々が心の中で葛藤するわけです。
そしてついには、その感情が爆発してしまい、二人大げんかになってしまうシーンがあります。
それがね、男同士の痴話げんかなので…滝汗
取っ組み合いがエスカレートして、物は壊すはで半端ないんです。
部屋の中がめちゃくちゃのボロボロになってしまうんですよ。激しい。
そして、出来るだけ長生きして、生涯共に相棒として働きたいと願うんですよ。
一緒にいるためにはそれしか手だてがなかったんですよね。きっと。
そういう事情で、物語が進むと共に、二人ともめっちゃおじいちゃんになるんだけど。
ディカプリオとアーミー・ハマーの男前たちが特殊メイクでシワシワにされ過ぎて
後半は誰だかわかんなくなっちゃってます。←特にアーミー・ハマーが!!
…こんな感じて少しずつ特殊メークがなされていきます。
この辺りまで、つくりも結構自然で違和感物語ないですよね。面影も残しつつ♪
ただね、ここからもっとすごいことになるんです!←特にアーミーハマーが!!
※同じことを2回も言いたくなるほどやりすぎです。
心なしか、顔がつっぱりすぎているようで、笑顔スラなくなってますの(笑)
気になる方は本編をご覧になってくださいまし!お話もそれなりに楽しめますよ。
なんたってクリント・イースト・ウッドさんの作品ですからね。
ただ。。やっぱりメイクは行き過ぎてたかなー(笑)
寒さや乾燥と共にインフルが猛威を振るい始めています。
皆さん美味しく戴いて、しっかり睡眠をとって、ストレスの少ない毎日をお過ごしくださいね。
では今日はこの辺で失礼します。
動画と画像はお借りしました。滅多に更新しない部屋ですがご訪問頂き感謝です。