田中裕子さんが 腕時計の文字盤を
内側にむけて 付けていて
子供を捨てた 昭和の母を演じていた。
時計を裏側につけると
手首を ひょいっと傾ける仕草が
女らしい
流行りのスタイルだったのだろう
小さなアーモンド形の時計と
細いベルトが 懐かしい気持ちにさせて
田中裕子さん演じる母親を
余計に 薄幸な女に 見せていた。
最近は 時計を内側にしている女性は
そう 見かけないな
大きな文字盤だったり
アラビア数字だったり
王冠のブランドだったり
煌めく メレダイヤついていたり
女性も 大股で闊歩し
社会で活躍して
時計の向きが どちらかなんて
誰も 気にしちゃいない。
そんな中 田中裕子さんの演ずる
母親役の 時計をちらり と見る仕草は
印象的だった。
キラキラ
塾と スーパー
友達とも会わずに 過ごす毎日だけど
ネイルサロンに 出向いた。
爪を短く揃え
甘皮を 綺麗に整えてもらい
淡いラベンダーのネイルに
気持ちも 華やかになる
いよいよ 今週から
本当の 夏休みが始まり
息子の リモートワークも終わり
又、朝から お弁当作りも始まった
もともと出不精な 私は
コロナ禍もあり 中々エンジンが
ブルブルいわない
そんな事を ネイルサロンの人に
ぼやいたら
「大丈夫ですよ」だって。
何だか、大丈夫な気がしてきたぞ
単純だって 笑うかい？
大丈夫ですよ、、、