トンネル内点灯 | 新・ジュラの世迷い言

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愛犬家、音楽好き(95%がハードロック、残りの5%がクラシック)、釣り(ほぼ海での船釣り)、食べ歩き(今流行の「インスタ映え」じゃなく、50年前からやってる)などなど。間もなく後期高齢者ですが

昨日、福島市への出張の時に往復は違うルートを選んだ。

 

 

そのルートは阿武隈山地を横断するんで

 

沢山のトンネルを通る事になる。

 

いつもトンネルを通る度に思うんだけど

 

いかに無灯火の車が多い事か。

 

 

無灯火の人に聞くと

 

大抵は「俺はトンネルでも見える」と答える。

 

でもトンネルでのライト点灯はその為にではなく

 

 

前後も含めて周りの車などに自分を認識させて貰うためで

 

昔、あんまさん(※)が夜の道を「あんま」と書いた提灯を持って

 

道を歩いたと言われているけど

 

もちろん目の不自由なあんまさんは提灯がなくても

 

歩くのに不自由はないけど

 

周りの人たちに自分を認識してもらうためで

 

トンネルでのライト点灯も是非励行して欲しい。

 

(※)目の不自由なマッサージ師」を江戸時代はこう呼び

 

そのまま「あんまさん」とう言葉をつかいました。