退屈な日曜日、何もする事がないんで
自宅から南東に約1.6km、アメリカ風に言えば1マイル
そこに「在郷給人住宅の典型的なもの」として
国の重要文化財に指定された「旧武山家住宅」がある。
存在は知っていたけど機会がなくて今まで行かなかった。
今日は年に4回だけ一般公開される日てんで行ってみた。
つくりは茅葺の家で
雨漏りの養生中とかでシートが被っている。
ちょっと興ざめかな。
中に入ると真ん中に囲炉裏があり
柱や天井は燻されて真っ黒になっている。
学芸員らしい人が中で説明をしてくれてる。
奥の方に行くと民具等もそのまま置いてある。
奥の部屋には床の間があったけど
江戸時代は士分ではないと床の間は許されてなかったとか
見学している途中も何組かの見学の人が訪れていた。