セビージャ2日目
歩いて、Palacio de las Dueñas へ
スペイン人に愛された《アルバ侯爵夫人》の
大豪邸の一つ
亡くなって未だ10年は経っていないかと…
確か、三度目の結婚?
子供たちや世間中からの反対、非難を押し切り
25歳ぐらい年下の男性と結婚した彼女
フラメンコや闘牛が大好きで
特にここアンダルシアでは
彼女はカイエターナの名前で熱烈に愛された
確か、最後の結婚の時、反対する子供たちに
生前財産分与をし
新しく夫になる男性は
「彼女の遺産は一切受け取りません」という誓約書を書いた(多分、彼女は密かにかなりの財宝やお金を彼に渡していたのでは?と、考えるのは貧乏人のやっかみ?)
これらのことは日本でもニュースになった
今、彼は表舞台からすっかり姿を消して
どこでどういう生活をしているのか?
私には、何度も何度も顔に手を入れた
晩年の彼女の印象が強いけど…
二度目の訪問だが、今回はじっくりと
ガイドさんの説明付き
見事な調度品や絵画
続いて、アルカサルへ