チケット取りの後のことです。

(※ちょっと長いけど、

ジュリー💕に繋がってく話〜)



日曜日の午後、

クミコさんのコンサートへ

行って来ました🐾。

「わが麗しき歌物語Vol.4

あれから10年、これから10年」。


10年前の3.11のあの時、

クミコさんは石巻に

居合わせたそうです…。



何年か前にもステージを
拝見しているのだけど、

これ程までに感動するとは〜。

配信やTVとは、

まるで別ものです。


一度涙腺が緩むと、
どうしようもなく〜😭。
時の流れの重みが
真っ直ぐ心に響きました。

LIVEは最高です❣️







ゲスト出演の篠井英介さんは、

クミコさんと長年の

良きお友達だそうです。


久しぶりに

華麗なドレス姿で〜。

唯一無二の美しい現代劇の女方さん。

徹子の部屋でも歌われた

「キャバレー」、

そしてクルト・ワイルの曲、

確か「海賊ジェニー」とその他〜。



(※クルト・ワイルと言えば…、

act.シリーズの第1回(1989)、

ホテル・ニューオータニで〜。

初めて聴いた難解な曲たち〜。

そして自由劇場客演

シアターコクーンでの

「三文オペラ」(1993)。

ジュリーの舞台にのめり込み、

もうもう夢中になって、

通っていたあの頃〜)。



篠井英介さん、

華麗なドレス姿の

ひと幕の素敵なお芝居を

観させていただいたよう〜。

美しい〜✨✨。


こんなご時世になって以来

演劇界での現代劇女方としての

仕事もなくなり、

ここで思い切っての大サービス。

ご自分も久しぶりの

美しい変身を、

楽しみにされていたとのこと。

客席もどよめきました〜。


先月、歌舞伎座で偶然にも
ご一緒させていただいた幸せを

反芻しながら、夢見心地……💖💖。

(※それは十月大歌舞伎初日

第三部観劇時のことでした〜)


人生のご褒美を

いただいているみたい〜。








〜〜〜


2年前に行く予定だったLIVEが

流れてようやく〜の思い、

そして長年の想いが重なりました。


クミコさんの歌を最初に

TVで聴いたのは1983年

(調べました!

沢田研二ショー/TBS、

サロペット姿、覚えてます〜)、

ライブに行ったのは

随分経ってから。


篠井さんを

ステージで初めて観たのは

1992年のグローブ座、

サルバドール・ダリ。

(実は、青スタでの

お稽古中からこっそりと〜。

その前から花組芝居の映像とか、

TVドラマでも〜)


その直後数年、

続けてお芝居やライブも

沢山拝見しました。

その後は年に1回くらい〜。

そして再びここ数年、

再燃の思い〜💖。


最初に素敵❣️と感じたことは、

何十年経っても

決して色褪せることはなく…。

幸せと思います。


クミコさんの歌唱は力強く、

背中を押される感じです。

弱っている気持ちを

立ち直らせてくれるよう〜。


中島みゆきさん作詞作曲の「十年」、

新アレンジはパーカッションが

効いて素敵。

みゆきさん、ずっと大好き。

よく泣きました…。

心を救ってもらいました。


「人生のメリーゴーランド」

作詞の覚和歌子さんは、

胸に響くジュリーの曲を

たくさん書かれて〜。


湯川れい子さんの詩も

新しい曲にして初披露〜。

会場にもいらしてました。

数年前の横浜の「九条の会」での講演、

戦争体験、お兄様のお話、

忘れません〜。




それからバイオリニストの

金子飛鳥さんのお名前も出ました。

架空のオペラ(1985)の頃に…。

そして一昨年、

YAONで何十年かぶりに〜。


クミコさんは

シャンソンだけでなく、

ブルーハーツの曲まで〜。



たくさんの沢山の、

十年、二十年〜50年の思いが

重なりました。

そして私にとって

その数々の

想い出を繋ぐ絆の要は、

すべてジュリー💕なのです〜。



長く生きていると、

様々なことが

素敵に繋がっていることに

気付きます。


笑っちゃうほど、

私にはジュリー💕が中心なのです。


奇しくも

湯川れい子さんの書き下ろしの

詩のタイトルが

「(わたしの)スーパースター」。

(※わたしの〜は付いていたかな?)



嫌なことは忘れても、

素晴らしい思い出は

大切にします。



これから十年も頑張ります。

頑張れそうです。


本当に行って良かったライブでした。


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