映画『キネマの神様』

何回も見に行くつもりだったのに

日にちが過ぎて〜。

ムビチケも複数買って手元に残っていた。


映画の日とか、
レディースディ、

シルバー料金で

ムビチケより安く見られる。

テラシンの映画館のモデルの

名画座ギンレイホールに

行こうと思った日は、

悪天候だったり〜。

ギンレイは

映画の内容と同じように、

会員制とか

クラウドファンディングも

やっているようだ。

ムビチケで

座席予約する感じではなく、

並んで入場する自由席制。

次の機会に、

いつか行ってみたい〜。







で、どこで上映してるのか、

週末に調べたら、

あら、大変〜😱。

都内でも数館のみ、

それも1日1回だけになっている。


行けそうなのは

前と同じ新宿ピカデリー。

それも

週明け(今週)は朝9時台!?

これは無理なので、

日曜13時40分の回に〜と。


決心したのはお昼過ぎ。

大慌てて支度もそこそこ〜。

空席を確認して、

間に合わないかもしれないから、 

予約せずに家を飛び出す。


時間に追われることは、

今では大の苦手なのだけど。


で、どうにか間に合った。

幾つも映写室があるから、

ピカデリーの

ホールは大混雑。

急ぎ機械で

座席指定券を発券。

ムビチケを無駄にしないで済んだ。


〜〜〜


はっきり言うと〜。

初回鑑賞後すぐには

再度見たいという

気持ちにはならなかった。


とっても良い映画だと思った。

でも山田洋次監督の映画で、

ジュリーの映画ではないように

感じてしまった〜。


これはジュリーじゃない。

ジュリーは、

どこか無理しているみたい…。


他の俳優さん達の

パランスも演技も

とても感じがいいのだけど。


時間を少し開けて、

見ることにしようと

思ったのは確か〜。


〜〜〜


上映は最上階11階のシアター⑩。

もう予告編は始まっていた。

こんなに沢山の

公開予定の映画があるんだ〜。



駆け込みのドキドキが

ちょうど収まった頃に

『キネマの神様』上映。



最初のうちは、

初回と同じ気持ち〜。

ても、徐々に…。


ジュリーは

自分を抑えても

ゴウを演じようとしている

崇高な意志があるのではないかと

ジワジワと感じてきた…。

意地と覚悟、見えない鎧〜。

それは、もちろん悪い意味ではない。

山田監督と志村さんを

繋ぐ何かを

乱すことのないように〜。


……と、いうように感じた。


もちろんこれは、

根拠のない極々個人的な印象〜〜。



初回に涙した同じ箇所で

やっぱり泣けた。

涙が出ると止まらない〜。



そして、

娘役の寺島しのぶさん。

前日の歌舞伎座では、

美しいお着物姿、

ちらっとお見かけしました。

父上菊五郎さんのお誕生日、

息子の眞秀くんも出演している

十月大歌舞伎初日。

取材を受けている様子でした。


さらに

NHK「琉球の風」では

尚寧王(ジュリー)の妻の役、

1993年、28年前。

ここでまた、

時と現実を超えた

色々な思いが交錯する〜。


しのぶさんが

生まれるずっと前から、

私は菊五郎さんの

芝居を見ている〜。


〜〜〜


この次、

キネマの神様を見るのは

いつになるのか〜。

その時の感想は

また違っているかもしれない。


上映室を出る時、

⑩室の案内表示は

『マスカレード・ナイト』に

変更されていた。

これも見たいのだけど

2本続けて見る気力はない…。



昔は映画3本立ても

普通にあったのにネ〜。


8月には、キネマの神様の

ジュリーの衣装が飾られていた

1階ロビーには、

宇宙戦艦ヤマトの模型。

またヤマトの映画の新作が

公開されるみたい〜。



これ見たら、

あの声✨が聞こえて来るよね。


ステージのジュリー💕

アンコールの、

オマケでっす!


🎶そのひとのやさしさが〜〜🎵


作詞/阿久悠さん

作曲/大野克夫さんの名曲。



やつぱり、こっち。

ステージのジュリー💕がいい。