昨夜iphoneからちょこっとアップしたPartyに関して詳しくお話ししますね。
昨夜のPartyは「チャリティーオークション」
主催は「Tell」と云う団体。
日本人には余り知られていない団体ですが、今回のチャリティーにはデルタAirline、ユナイテッド航空、Airカナダなどなどの有名な航空会社をはじめ、AMANリゾートやThe Pierreなどの超高級ホテルの他、ハイヤット、ヒルトンと云った有名ホテル、その他トイザラス、FedExなど有名な会社が沢山チャリティーオークションに提供していました。
なぜそんなに多くの有名な外国の企業が協賛しているかと云うと、「Tell」は日本に住む外国人の「生命の電話」ホットラインを運営している団体なんです。
http://www.telljp.com/index.php?/en/life_line/
英語を話せる人がまだまだ少なく、独特の文化を持つ日本のような国で、外国人が生活をして行くのってとっても大変な事。
そんな異文化の国で生きて行く外国人が困った時、辛くなった時、英語で悩み相談が出来るホットラインが「Tell」なんです。
その「tell」の一年分の予算を捻出する為に行われるのがこの「オークションチャリティー」
毎年どこかの大使館が幹事的な役割を果たしていて、昨年はイタリアで、今年はDTWフラワーエッセンスの開発者Dr.テリー・ウィラードの国、カナダ大使館で行われました。
受付を済ませると、オークションで落札する事が出来る商品の一覧が載っている小冊子が渡されます。
この小冊子の裏には下の写真のように番号が付いていて、オークションを落札する際は番号の面を見せながら入札すれば名前を云わなくっても「誰」が落札したかが瞬時に分かるようになっている訳です。
↑私の番号はこちら。
オークションが始まると、軽快な掛け声とともに見る見る金額が跳ね上がって行きます
後ろの演台の所にいる人が、舌を噛んでしまうんではないのかと思うぐらい早口で跳ね上がる金額を次々に口にする中、前にいるスキンヘッドのおじ様が会場を所狭しと動き回りながら、片方の手で落札額を提示する人を差し、もう片方の後ろにある手がもっともっと跳ね上げろとばかりに、上に向けて動かす様は見事なものでした！
今回私がこのオークションPartyに行ったのはチャリティーおーくしょんに参加すると云う事以外に、もうひとつ目的がありました。
それはお友達でデザイナーのヘンミンが今回彼女のドレスをチャリティーに提供していて、そのモデルとして彼女のドレスを着て歩く事でした。
彼女のドレスは着物や帯をドレスに使ったゴージャスなもの。
私が着たドレスは後がモーニングのように長くなっていて、前がひざ丈くらいの帯とベルベットのコンビネーションが豪華な一品。
正面から見るとこんな感じです↓
素敵なドレスでしょ？！
落札したかったのは４万円からスタートした、２名分の航空券ときNYのThe Pierreに宿泊して、ブロードウェイミュージカルのチケットやブルーミングでールのお買い物券付きコース。
落札した～いと思っていましたが、あっという間に１００万円に到達してしまい落札どころではありませんでした
お金持ちの方々が多く参加されていたので、あっという間に値がつり上がってしまうので、何も落札出来ませんでしたが、即席モデルとして花道を歩き、オークションの雰囲気を満喫した夜でした
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