カイカイに頼まれて、ターゲットにやってきた。

 

何を頼まれたかって?歯磨きペースト。

 

我が家…ソラ子とおかーさんは、同じバスルームで同じ歯磨きペーストを使っているんですが。

カイカイは違うバスルームで違う歯磨きペーストを使っているのよね。

 

んで。

カイカイの歯磨きペーストなんですが…

 

14歳男子、いまだに「イチゴ味」なんです…。

 

これって…どうなの?

 

小さい頃から使っているイチゴ味の歯磨きペーストを、今も変わらず使っているんだけれど、さすがにこの年齢になってくると、ちょっとかわいすぎる??

 

そもそも。カイカイはミント味が苦手なのよ。

 

おかーさんは、遠い昔、イギリスに住んでいたころの歯磨きペーストがColgateだったことを覚えていて。ということは、小学校低学年の時にはすでにミント味で歯磨きしていたのさ。ミント味のガムとか、まぁちゃんにもらって噛んでいたこともあるからね。

 

ソラ子11歳は…いつの頃からかしら?カイカイと一緒にイチゴ味を使っていたのに、おかーさんの歯磨きペーストでもオッケーになって。今じゃすっかりそれが普通。さらに言うと、ミントチョコとか好んで食べる子になってきて…我が家で一番のミント好きっぽい。

 

なのに、カイカイ…いまだにミントは苦手…。

だから、歯磨きペーストを買いに行くと、お子様の歯ブラシコーナーに行くことに。

 

どれにしようかしら?いつものこれ?

2歳からって書いてあるし(笑)。

 

それとも、ちょっと変えて、ベリー味のこれ?スーパーマリオで楽しそうよ。

 

カイカイ…このまま行ったら、ずっとイチゴ味を卒業できないのか…。

去年のコスタリカ旅行の時は、どうしたんだろう?

同じ部屋だったお友達は、どんな歯磨きだったの?って聞いても、「そんなの見てないよ。Who cares!」みたいに、イラッと言い返された(笑)。

いやぁ、だって、カイカイ、イチゴ味の持って行ったんでしょう?

「うん…多分ね…」と。

そして、「That's so mean(いじわるなことを言っている)!!!」と責められた。

 

まぁ別にいいのか?

カイカイ、30になっても40になって、いつまでもイチゴ味で歯を磨いたらいいさっ。