5thグレードが始まって、1か月が過ぎましたー。
最近、ブログはカイカイの話が中心で、ソラ子の出番が少なく、ちょっと申し訳なく思うおかーさん。
9thグレード(高校)スタートと同時にドドドっと忙しい生活に突入したカイカイとは別に、ソラ子さんはスロースタートな新年度で。
バレーボールの練習もテニスのレッスンもなく。あるのは水曜日のピアノとタップのみ。
なので、他の毎日は、予定もなくのんびり…だったのよ。
カイカイの方でバタバタしていたから、それはそれで親としては助かったんだけれど。
なんかね、ブログの出番が減ってしまった…。
ソラ子さんはこの1か月何をしていたかって?
そうね。
まずはRoblox(オンラインゲーム)ね。
家に帰ってきてまずやりたかがることはこれね。
でも時間制限があるので。
Robloxタイムが終わってしまうと、Youtube見て絵を描いたり、本を読んだり、何か作ったり。
ま、前と変わらず、そんなことをして過ごしておりました。
学校生活も順調なようで。
算数のテストで100点だったんだーとか。
スペイン語の時間にみんなで順番に音読する本の続きが気になるんだけれど、みんなより先に読んじゃうと、音読の時間がつまらなくなっちゃうから我慢しているんだ…でも、みんなの読むスピードが遅いからじれったい…みたいな話とか。
5年生は音楽の授業があって。ソラ子は仲良しヘイデンと一緒にトランペットをやることになったとか。
そんな話を聞く。
カイカイが4thと5thの時に出馬した、ASBの選挙がもうすぐあって。
ソラ子も出馬を本人的にはけっこう真剣に検討していたみたいけれど(去年もしていた)、結局やめていた。
(おかーさんもカイカイで2度経験しているから、「もうそれは経験済みだし、ちょっとめんどくさいな」という思いがあって、特に止めもしなかったけれど、勧めもしなかったのも悪かったのか?)
5年生は2クラスで、やっぱり、ソラ子たちSra.Fullerのクラスのほうが、もう一つのクラスよりも「いいクラス」(みんなちゃんと先生の言うことを聞いてやるべきことをやる)らしい。
アメリカの小学校の先生が時々使う「Marble Jar」。
大きな透明な瓶(花瓶みたいな)を用意して、「この瓶がビー玉でいっぱいになったらお祝いをします」みたいなもの。
クラスの子たちが何かいいことをしていたら(ちゃんとスペイン語を使ったとか、やるべきことをやったとか)、先生が「〇〇さんがいいことをしたので、ビー玉を入れましょう」みたいな感じで。
クラスみんなが一丸となって、瓶をいっぱいにすることを目指す!的なシステム。
ソラ子の担任のSra.Fullerは使っていないけれど、もう一つのクラスSra.Ortizがこの「Marble Jar」システムを使っていて。
だから、Ortizのクラス(スペイン語と算数の授業)に行くと、ソラ子のクラス用と、もう一つのクラス(GG達がいるクラス)用と、二つの瓶が置いてあるんだって。
ソラ子曰く、「ソラ達のクラスの瓶は、すごくいっぱいビー玉がたまっていて、GG達のクラスは全然たまっていない」と。
つまり、ソラ子たちのクラスのほうがまじめにやるべきことをやっている…ということでしょうな。
で。
今週、ソラ子たちのクラス。
ついに、「Marble Jarがいっぱいになったので、お祝いをします。生徒たちが話し合って、ゲームデーにしたいということだったので、木曜日は家からゲーム(スイッチとか)を持ってきてOKです」というメールが届いた。
え!はやっ。
って言うかさぁ。
まだ9月よ。
それでもうすでに「Marble Jarがいっぱいになった」って…一体どんだけほいほいホイホイあげているの!?って思っちゃうんですが?
カイカイが言うには「何それ!僕たちの時なんて、1年で2回しかお祝いしなかったよ!」と。
ここから察するに…
カイカイたちの時代に比べて。ソラ子たちの時代は、ポンポンポンポン、次々ビー玉を使って積極的に「報酬」を与えないといけない子たちが集まっている…ということだと思うのよね。
なんていうのかしら?
このシステムをがっちりと使わないと子供たちがBehaveしない…みたいなことね。
つまり、ソラ子たちの学年のほうが手がかかっているってことよ。
さらに言えば、ソラ子のクラスじゃなくて、お隣のクラスはもっと手がかかってるって言うことね。
学校スタートして1か月でマーブルジャーがいっぱいになるってことは、これから毎月1回の勢いでパーティ?
なんかそれもどうなん?
甘いよねー。
これもコロナによるLearning Lossの影響なのかー?
ソラ子の学校生活が順調なのはありがたいんだけれどさー。
この学年、なんかレベルが低そうで…。
ソラ子にはもっと適した環境があるのかもしれない…って思っちゃうところもあるのよね…。
困ったものだ…。
ーおまけー
いまだにターゲットの玉を跳び箱のように飛び越えたがるソラ子さんです。