最近カイカイの記事多めねー。
よく「カイカイ、高校生活どう?」って聞かれるんだけれど。
思うになかなか好調な滑り出しで。
何よりも本人がすごく張り切って、毎日が新鮮で生き生き!って感じがまぶしい。
そんなカイカイの姿を見ていて、思い出したのがカイカイがキンダーをスタートした時。
あの時の「新しい世界の刺激が新鮮で、張り切っている」姿→ Dia de Los Muertos | See S/Ky Grow (ameblo.jp)
あれから9年経って、今のカイカイも再びあの時のよう…。
カイカイの時もソラ子の時も、幼稚園時代の終わりの頃は「この池はそろそろ狭すぎる?」という風に思ったのよね。
幼稚園という「池」から、小学校という「湖」に移る準備ができている…っていう印象を持った。
今回、カイカイは9年間通った小中学校から、高校という、より広い湖に移ったわけで。
今の彼は、「わぁこんな広い世界があったんだぁ」と驚きながらも、スイスイ泳いでみている…という感じ。
きっとカイカイだけじゃなくて、キリン中学から来た子たち、みんなそうなんじゃないかな?
(キリン中学はとりわけ小さい中学校だったから…)
放課後にバスケがあったり。
朝に図書館で勉強があったり。
友達とシーワールド行ったり。
学校の帰りに、海公園まで歩いてきたり。
学校の授業のスケジュールが一人一人全然違って、友達と一緒だったり一緒じゃなかったり…っていうのも新鮮だろうし。
それでも昼休みになると、みんなが集まっている場所があって、そこで馴染みのみんなと一緒に過ごすこともできて。
最近のカイカイとおかーさんのテキストのやりとり。
こんな風に、予定を知らせてきたり、何かを確認してきたり、お願い事をしてきたり。
この日は初めて、放課後、友達と食事してきていいか?と聞いてきた。
お財布はないけれど、アップルペイにお金が入っているからどうにかなるらしく。
後で聞いたら、アイゼックだけじゃなくて、キリン中学からの仲間4,5人で歩いて、メキシカンレストランに行って、何かちょっと食べてきたらしい。
この日は、夜7時にフットボールの試合観戦で。
今までだったら一度家に戻ってきて、再度、親が高校のスタジアムまで送りに行く…って言うパターンだったのが。
今日は、ずっとこのまま友達学校に残って、フットボール見る~と。
こういう自由も今までにはなかったことだから、彼には新鮮なことだろうし、ちょっと大人になったような、世界が広がったような、そんな感じなんだろうなー。
(車社会なので、日本の子に比べると、ホント行動に制限があったのよね)
この広い湖を泳ぎ慣れてきたところで、次は海(大学)なんだろうなー。