ソラ子さん5年生になって。
ステートキャピタル(州都)を覚える試練がスタートしたっ!
ちなみにカイカイの時の様子はこちら。
それにしても、何で先にステートキャピタル(州都名)を覚えて、それからステート(州名)なんだろう?
順番が逆じゃない??と思うのは素人の発想?
おかーさん、50州の名前は全部言える(歌で覚えた)けれど、州都はほとんどわからない!
カイカイの時に一緒に覚えようと思ったけれど、あっさり挫折。
今回、ソラ子さんが学んでいるときがラストチャンスかも。
こういう暗記系ってさ。
カイカイは記憶力がいいので大丈夫だろうなーと思ったけど。
ソラ子さんにとっては、正直なところ、苦手分野かと思うんです。
昔から、「この子、ステートキャピタル暗記とかの学年になったらどうするんだろ?」と興味はあったのよね。
そうしたらさ。
おかーさんが、なーーーんも言わない(っていうか、もうステートキャピタルの暗記が始まったのすら知らなかった)うちに。
ソラ子さん、「フラッシュカードある?」とか聞いてきて。
(フラッシュカード:Index cardって言われる、アメリカ人がよく暗記とかプレゼンテーションの時の自分用のメモとかに使うカード。日本で言うと「単語帳」的なものなのだろうけれど、サイズ的にもっと大きい)
フラッシュカードを渡してあげたら、自分でステートキャピタルの単語帳を作っていた。
えらすぎーーーー。
カイカイはそんなことしなかったと思うなー。ただひたすら紙を見て暗記した気がする。
あ、あと、Youtubeの歌とか見ていたなぁ。
でもさ。
張り切って単語帳作って。作ったことで達成感いっぱいになって、それを使わない…みたいなオチってあるじゃない?
それがねー。
ソラ子ちゃんは、ちゃんとやるんだわ。
おかーさんが何を言うわけでもないのに、勝手に。自分で自作のフラッシュカードを見て、勉強するのよね~。
やっぱりえらすぎーーーー。
(エライ子ソラ子は週末の朝もゴロゴロ勉強するの図)
1回目にプリテスト(ステートキャピタルの学習が始まる前に、どれだけすでに知っているかのテスト)があって。
ソラ子は、3つだか4つしか知らなかったのよね。
サクラメント・カリフォルニア(これは既に社会の時間に学習済み)
ジャクソン・ミシシッピ(これは♪Uptown Funkの歌詞に入っているから知っている)
ドーバー・デラウェア(なんでそんなマイナーなの知っているの!?と思ったら、州都の歌を聞いているときにそこだけたまたま覚えちゃったらしい)
フィニックス・アリゾナ(これはお隣の州だからか?でも、スペルを間違えちゃったって)
50のうち4つしかわからなくって、本人なりに危機感を覚えた?
わぁ、大変だ!覚えなくちゃーと思った?
よくわからないけれど、ソラ子ちゃん、がんばっていて。
ちょっと前の時点で20くらい覚えていたよ。
前にも思ったけれど。
学校教育って…
カイカイみたいな子供を育てていて、「学校教育は子供に教育の押し売りをする」的なことを思ったことがあって。
カイカイみたいな子は、学校教育で「食べたくない食べ物を詰め込まされて。そのせいで食欲がなくなった」と思うところがあるんだけれど。
一方で、ソラ子みたいな子を育てていると。「学校教育って、体にいいと言われる食べ物をまんべんなく与えてくれて、ありがたい」みたいに思うところもある。
わかる、この例え?
ソラ子なんて、放っておいたら、絶対にステートとかステートキャピタルなんて覚えないし。
覚えることは苦手だから、覚えようとする努力をすることはあまりない子なのに。
真面目な性質が幸いして…学校教育の枠組みのおかげで、こんな風に一生懸命覚えようとしている姿を見ると。
学校教育も悪くないかもね~なんて思っちゃったおかーさんだったのでしたー。
がんばれソラ子ー。