ソラ子がバックパックから出したプリント類が、長いことぐちゃっとおかーさんのテーブルに置いてあったから、あー整理しなきゃーと思ってよーく見てみると。


スペリングテストが何枚もあった。







ソラ子さん、去年までは100%スペイン語で、今年から学校で英語を習い始めたでしょ。だから、普通のアメリカの3年生にしては簡単な単語(3年生の1年間で、普通の学校のキンダーから3年生までのスペリングを教え込むため)も多いんだけど。


それにしても、100点ばっかり。すごいなー。100点のしか見せてくれていないのか


家でおかーさんはまーーーったく関与していないのに。ソラ子、勝手にどうにかなっている。そこがすごい。


カイカイの時の方が、「スペイン語の学校に行かせるのだから、英語の読み書きは家で責任持って教えなきゃ!」みたいな気負いで、キンダーの時に色々教えたよなぁ。


ソラ子は、いつのまにか、勝手に英語の読み書きができている。字もキレイだし。


なんで別に教えてもいないのに、こんなにスペルできるの?と聞くと。

ソラ子さん本人曰く、ソラは本を読んでいるだと思う。だって。


なるほどーそうかもねー。カイカイもソラ子もよく本読むから、やっぱりそのお陰なのかなー。