ちょっと前に↓の記事で、カイカイの社会のノートがまさかの1行だけだった話を書いたでしょ。
カイカイが言い出した。最近はちゃんとノート書いているよ!と。
そして、自らおかーさんに社会のノートを手渡してくれた。
どれどれ~とノートを開いて、おかーさんの口から思わず出た言葉…いや、音は「きっ!」
あ、まずい、いかん、いかんと、「きっ!」で押しとどめたけれど、言いたかったのは「きったなー---い!!」
これ、字がすごく汚いし…っていうか読めるの??ってところが何か所もあるよね。
他のページはこんな感じ。まぁ似たよーなものだ。
確かに書いているけれど、字が汚すぎて、これ…後で見たときに読めるの?って思うし。でも、どうやら多少誇らしげに見せてくれているらしいあたり、せっかくカイカイが「ほら!」と見せてくれているのに、汚い!と切る捨てるのもイカンだろうし…。
何て言っていいやら…と思いながら、カイカイに、「これ、ここのところ、なんて書いてあるか読めるの?」と聞いてみたら。
1か所目は、本人も、ん?なんだ?と顔を近づけながらも、どうにか解読してみせてくれた。
そして2か所目は…本人も途中まで読んで、その後、沈黙…。
そうして、どうやらおかーさんは僕の字が汚いことを問題に思っている?と察したらしく(笑)。
スペイン語(科目)のノートはもっときれいだよ!僕、どういうわけか、スペイン語(の授業)はきれいに書くんだよねー!とか言って、スペイン語のノートを慌ててバックパックから探し出して、開いてくれた。
どれどれ…。
まぁ、確かに、これの方が多少きれいかもねー。うんうん。
でも他のページはこんな感じ。
よ、読めん。
これは…一体、カイカイに何と言えばいいんでしょうか?おぉちゃんといっぱい書いているね!グッジョブ!と言うべきか、なんじゃ、この汚い字はー--と言うべきか…。
困り笑顔でカイカイの顔をじーーーっと見つめてみた。
そうしたら、カイカイは、「何よー-!もういいよ、おかーさんったら!!」とちょっと気分を害して、ノートをバックパックに戻しておりました。
カイカイ、まだまだかわいいなぁ。
一連の行動がかわいい。
でも、字が汚くて、それは困ったもんだー。