カイカイとソラ子2人に…とアップル ウォッチを与えたのは先月のクリスマス。

もっと喜ぶかと思ったけれど、案外クールな反応で。

 

最初の頃は、「なくしたらいやだから」と学校につけていくのもためらっていたカイカイ。むしろ親の方が「お迎えが遅れるとか、何かの時に便利だから」と持たせるような感じで、最近ではだいぶカイカイも慣れてきたのかな?と言う感じ。

 

でも、カイカイ…あまりにビギナー過ぎて。テキストとかメールとかをチェックする習慣は全くなく。

 

例えば、カイカイは放課後のボランティア(低学年の子にスペイン語を教える的なボランティアを週1している)があって。その日、おかーさんはソラ子だけピックアップして、ソラ子の用事を済ませて、再び学校に戻ってカイカイのボランティアが終わるのを待っているときとか。

おかーさんが、「もう車止めて待っているよ」とテキスト打ったのに、「今はサイレントモードに設定されています」的な自動メッセージが来たりして。結局、メッセージは見ないまま、カイカイがフラーっと校舎から出てきて、おかーさんの車を見つけてやってきたとかね。え、全然、テキストの意味ないじゃん!みたいなことがあって。

 

でも、親の側にとっては「アップルウォッチを持たせている安心感」っていうのはあるなーって最近ちらほら感じる。

この2か月は、カイカイのバスケの練習とソラ子のピアノのレッスンの時間が丸被りしてしまっていて。カイカイを練習時間の15-20分前にドロップオフして、急いで家に戻ってソラ子のピアノ(ズーム)をやって、その後、再びカイカイのもとに戻る…みたいな日もあって。

そういう時に、カイカイにapplewatchを持たせていることは、何かあったときに連絡が取れる!という安心感にはなる。

 

あとは、この3連休のうち2日、カイカイは最近仲良くしている学校のマインクラフト友達とプレイデートをしたんだけれど。

そういうときも、カイカイをポンと公園にドロップオフして「じゃあねー」。その後、1時間おきにテキストで、「どんな感じ?」とか「だいじょうぶ?」とか無事を確認できるっていうのが、親的にはありがたい。

カイカイにも「ちゃんとテキスト見て!」とよく言って聞かせたので、OKとか、大丈夫とか返事が来るし。

 



「I wanna stay until 4」とか。そう言ってくれると、こっちも見通したてられるし。

ちなみにおかーさんはあえて、テキストは日本語で通そうかな!と思っているの。

本当のこと言って、英語で打った方が早いような時もあるんだけれど。

日本語だったら、カイカイが日本語を読むいい機会になるし。

あと、周りの友達が読めないから、便利かな?と。

ほら、「Dylan's mom is wondering when you guys finish」とか書くと、うっかり友達に見られたときにまるわかりジャン。

それが「Dylanのママがいつ終わるのか聞いていた」とかだと、周りの友達には見られてもわからない…みたいな。

 

こういうカイカイの遠隔操作って…まだ慣れないんだけれど。

少しずつこういうのが増えて行って、きっと高校(再来年よ!)に行ったら、これが普通なんだろうなーって。

だから、いい練習と思っております。

日本で育っていたら、こんなのもっと小さいうちから普通のことなんだろうけれどねー。