オレオが入院しちゃった日曜日。我が家のアイドルが突然家からいなくなって、そりゃあもう家族一同、「さみしいーオレオがいなーい!」と悲しんでおりました。

おかーさんも気になって気になって…何の連絡もないのはいい知らせなんだろうなぁと思いつつも、夕方に病院に電話して、「うちのオレちゃまは、どうしてますかっ!」と聞いてしまった。

そうしたら、ドクターが丁寧に応対してくださり。下痢と嘔吐が収まりだいぶ具合が良くなってきた事、朝は悲しそうだったけど、今はだいぶハッピーな様子を見せるようになってきた事、とても行儀の良い子でスタッフも喜んでいる事を話してくれた。

そして「今ちょうどオレオの写真を送ろうと思っていたところです」と。

送られてきた写真。


あーーオレちゃまーーーーラブ笑い泣き
早く会いたいー!ちょっとおっかなびっくりな顔だけど…でもだいぶ元通りな表情だ!早朝の、相当参っていたオレオとは別犬のようだ!

まだこの時点では、食事を取ろうとしてくれない…と言う事で。何かを食べてくれて、その後、下痢や嘔吐がなければ退院できます…との話だった。


そして翌朝。目が覚めると携帯に嬉しいメッセージが。オレちゃま、あの後、やっとチキンを食べて、お腹を壊す事なく過ごすことができたので、退院できます!と。

おかーさんは職場復帰初日だったので、おとーさんが家から働いて、時間になったらオレオを迎えに行ってくれました。

処方されたお薬。
かわいい字体のステッカーまでつけてくれている。


そして退院の時に出されるレポート。
主訴とか入院中の様子とか薬について書いてある。
おかーさんが嬉しかったのは、「Oreo is a very good boy」と書かれていたところ。
オレちゃま、あんなに具合が悪くてもおりこうさんだったのねーーー(家では必ずしもそうではないけど…我が家のお子達は犬も人間も外では素行が良いらしい)!!

オレちゃまの病名はおそらくHGE。おかーさんもねっとでしらべていて、おそらくこれかな?とにらんでいたもの。お医者さんもそう言ってた。
日本で言うと、出血性胃腸炎だったかな。

小さめの犬がなりやすく、突然症状が出る。下痢や嘔吐で脱水が急激に進むと、ショック状態に陥って死んじゃう可能性もある…という油断ならない病気。原因は不明。オレオの場合はもともと胃腸が弱い&小型犬&拾い食い癖がある という事で、なりやすい要素盛りだくさん。ただありがたいことに、まだ若い!2歳という元気モリモリな年齢だったので、命に別状なく無事回復できた。ありがたーい笑い泣き

このまま順調に回復して、いつもの元気を取り戻してねー。