おかーさんの好きな本屋さんが毎夏、「サマーリーディングジャーナル」なるものをやってくれています。本を8冊読んで、一言感想を添えたら、本を一冊無料でプレゼント…という、ありがたい企画。
 
1か月で8冊の本を読む…カイカイにとってはそれほど大変じゃないこと。読んだ8冊のうち、7冊は4-500ページくらいある分厚い文庫本。ちょうど読んでいたシリーズがあって、超面白いらしく、ガシガシ読んでいた。
ってなわけで、ジャーナル完成!
 
ちょうどカイカイとソラ子の本を買って、お店に取りに行くことになっていたので。ついでに「サマーリーディングジャーナル」も提出して、無料の本ももらってこよう!と思ったのが土曜日。
 
ソラ子はまだ8冊読み終わっていないから、カイカイのだけ取ってくるねーと言ったら、待って!待って!ソラ子も!!ソラ子も欲しい!
 
ソラ子さん、6冊まで読み進めていて、残り2冊が足りていなかったの。慌てて部屋から、本を持ってきて、タイトルと一言感想を書いていた。
いやぁ、その本、夏休みの前に読んでいたよねぇ?とか、 え、その本、本当に読み終わったのぉ?とか。ツッコミどころ満載。
 
でも、まじめなところもあるので、タイトルを書いて適当に一言感想を書く…なんてことはできない。ちゃんと本を開いて、ストーリーを思い返して書いていた。そして、まだ読み終わっていない本に関しては、「今からちゃんと読む…」と深刻な顔で言っていた。
 
 
そんなこんなで、本屋さんに赴き、無事、子供たちに2冊ずつゲット。
 
こちらがソラ子の。買ってあげたのが「Diary of a Pug」の2巻。こういうストーリー、お話の内容的にどれだけ秀逸なのかは疑問ですが…ソラ子はこういう「絵がかわいい動物系」が大好きです…。もう1冊の「Gum Girl」の本は、今回サマーリーディングで無料でもらえたもの。何冊か選べる中で、おそらくソラ子はこれが好きそうだなーと思って。
案の定、ソラ子、Gum Girl、すごく喜んでいた。ほら、なんとなく、チャーリーとチョコレート工場の「Blueberry Girl」を思い出すでしょ。3歳だったソラ子、ブルーベリーガムガールが巨大ブルーベリーみたいに膨らんじゃったこと、すっごく興味持っていたもん。
 
そして、びっくりしたことに、この「Gum Girl」の本、ソラ子さん、1日で読み終わっちゃった!!!!超びっくり。そんなに面白かったんだ。
「もうあと1チャプターで読み終わっちゃうんですけどー」とか言っちゃって、すごい得意げだったもん。この本、シリーズになっていて4巻まであるらしい。今、「買って、買ってーーー」とせがまれています。ソラ子がこんなに夢中になって読むのは珍しいから、買ってあげるかなぁ。
っていうか、もともと欲しがっていた、「Diary of a pug」も、ちゃんと読んで―。
 
一方こちらがカイカイの2冊。「Upside Down Magic」は数年前にカイカイとおかーさんが楽しんでいたシリーズ。いつの間にか新刊が出ていたので、それを買い足した。今のカイカイにとっては、少し物足りない本(厚さや内容)かも知れないけど、このシリーズはもしかしたらソラ子がそのうち読むか―――もしれないから、まぁいいか。
そして、無料でもらえる本のリストからカイカイが選んだのが、「Insignificant Events in the lif of a cactus」。これ、何年か前から本屋さんでよく見かけた、本屋さん的には「イチオシ」の本の一つ。でも、内容的にはカイカイが普段好むジャンルの本じゃなくて。だからカイカイがこれを選んだのが意外!!本人曰く、「前に学校の図書館で途中まで読んだことがあったから」と言っていたけど、へーーー、新たなジャンルに触手を伸ばすのはいいことだと思うよー。おかーさんも読んでみようっと。
 
以上、夏の読書についてでしたー。