ソラ子こないだ母の日の宿題で、「私のお母さんはこんなお母さん」の作文があった。
作文としては、まず主題があって、その主題を支える理由を3つほど(まず第一に。続いて、最後に…みたいな言葉を使って述べて、最後にもう一度結論を述べる…という、スタイルの練習中。
これを書くにあたって、まず、「ソラ子、おかーさんはどんなおかーさん?」と質問。
そしたら「Chistosa!(Funny=おもしろい)」というお答えが…。
えっ!
ふつう、母の日の作文ったら、「私のお母さんは、優しいお母さんです。どうしてかというと…」とか「私のお母さんは、世界で一番のお母さんです!どうしてかというと…」とかそういうことを書くんじゃないの!?
面白いおかーさんって…!!!
内心ちょっと衝撃を受けながらも、でも、しょうがない…ソラ子が書きたい内容を訂正するわけにはいかない…とググっとこらえ。
じゃ、じゃあ、その「面白いお母さんです!」っていうのを裏付けるための理由を3つほど書かなくちゃね…と促してみた。
そしたら、ソラ子・・・えーっと…とちょっと考えて。
そしてスペイン語で書きだした!
「私のお母さんはとても面白いと思います。それには3つの理由があります。一つの理由は、私のお母さんは鼻をなめることができます。もう一つのことは、お母さんは鼻を動かすことができます。最後に、お母さんは速くしゃべれないって言うけど、速くしゃべっていたことです。それらが私がどうしてお母さんが面白いと思うかです。」みたいな感じ…。
えーーーーー!
そんなーーーーーー!!!
カイカイがこの作文を見て一言「That's sad...」と。
何で悲しいの?おかーさん、悲しーって感じ?それともソラ子、おかーさんを自慢するのがそこ!?っていう悲しさ?と聞いたら、両方だけど、どちらかと言えば「おかーさん、悲しー!」だそうな。
まぁねー。
ソラ子とおかーさんがいろいろと一緒に時間を費やしていて、ソラ子の記憶に残るところはそこなの!?って思うわなぁ、確かに…。
でも。
考えようによっては、まぁ、ソラ子らしい?
ソラ子さん、「楽しいことが大好き」な人だから、そういう価値観の人からしたら、「おもろいかーさん」は最高の賛辞?そう捉えることもできる?
うーーーむ、わからん。
おかーさんはマエストラに、舌が長くて鼻をなめることができることを軽くばらされていますが…。
まぁいいや。
ここはひとつ、ポジティブにとらえておこう…と思った、ソラ子の母の日作文だったのでしたー。