日曜日は母の日でしたー。おかーさんはカイカイのリクエストで、前に子供たちからもらったネックレスをつけたよー。

今年の…というか今年もプレゼントは、クロスボディバッグ。毎年買い替えて、これで3代目になるわー。

今回はブルーが基調のバッグ。おかーさんはこれに貴重品・携帯・そしてソラ子のエピペンを入れて持ち歩きます。

ほぼ毎日使用するから、1年でボロボロになるのよね…。

 

子供たちからのカード。家族みんな…オレオもスイスイも!(あ、こんなところで報告ですが、アカとシロはあるとき立て続けに死んでしまいました…今はクロのみ生存)

ソラ子はオマケのもう一枚もあった。
お金2セントつき!
 
今年の母の日は結局、特別なことはしなかったかな。
 
と言っても。
朝ごはんは…おとーさんがワッフルとフルーツとコーヒーを用意してくれて。
お昼は…おとーさんがそうめんを用意してくれて。
 
そして夜ご飯は、外食しようか?って言う案もあったんだけど、ちょこちょこやらなきゃいけない予定があって、結局おうちで。
急きょ、おとーさんが買い出しに行って焼き肉用意してくれたよ。
 
おとーさん、普段から朝ごはんにワッフルとフルーツとコーヒー出してくれるし。そうめんも焼き肉も用意してくれるから、なんか特別なことをしてもらったっていう感覚は薄いんだけどね。
 
でも、母の日じゃなくても、日常的にそういう風に食事を作ってくれる人がいる=食事作りがおかーさんの役目と決まっていない っていう生活スタイルが、年に1度の特別待遇で食事を作ってもらうよりも、よっぽどありがたい、ラッキーなことなんだろうなーと。心の中でしみじみ思っておりました。
 
で。ふと思ったのが。
シングルマザーの家庭はどうしているんだろうってこと。
最近、シングルマザーになったお友達がいるんだけどさ。アメリカの小学生なんて、自分でこっそり買い物に行くなんてことは出来ない環境だから。子供たちがいくらお母さんに何かプレゼントしたいって思っても、結局はお母さんの力なしでは無理だからさー。
 
あと、ソラ子が言っていたのは…
「GG(ソラ子の仲良し)は、マザーズデーのカードを作るの大変だったんだよ!」と。
 
最初は、工作が苦手で、教室でやった母の日カードづくりに苦戦したのかしら?と思ったけど、ソラ子の説明を聞いて納得。
「だって、ママが二人いるから、2つ作らなくっちゃいけなかったんだもん」と。
 
あーーーーーそうか。
GGの家は同性婚なのさ。ママが2人でパパがいない家庭。
じゃ、来月の父の日はどうなるんだろう?作らなくていいの?って聞いたら、「Grandpaに作るんだよ」と。なるほどねー。でも、それじゃあ、おばあちゃんがいじけないか?なんてのは余計な心配?
 
ま、家族のカタチはいろいろねー。おかーさん、家族みんなが元気で毎日を過ごせているだけで、十分幸せ。母の日の特別はいらないの…そう思った2019年の母の日だったのでしたー。