火曜日。カイカイ1日30分のオベンキョータイム。今日の国語は、日本語二年生のワークブックで、詩を書こう…だった。
テーマは3つの中から選んでねーで、カイカイが選んだのは、「雲」。わかんなーい、書けない―いとごねていたから、大丈夫、おかーさんが手伝ってあげる!と声かけたのに。おかーさん、いざとなったら、ソラ子のカタカナを教えるのに力が入っちゃって、カイカイは放置状態になってしまった…
「できなーい!」としつこくぐずっているので、ワークブックを覗いてみたら。
「くも」
くもくも もくもく
おいしいな。
と記してあるじゃないの!
いやーーー、それで十分ポエムだと思うよー。おかーさん的にはけっこう好き。もういいよ、これで。いい感じの詩になっていると思う。と褒めておいた。うーむ、8歳。まだまだナチュラルに詩が作れちゃうのね。うらやましい。
そんなことがあった後。
ソラ子は、夕方のカイカイドラムレッスンの間も、カタカナの練習に励んでいた。この時練習したのは「ナニヌネノ」。
ソラ子ちゃん、「ノ」がお気に召した模様で。
「ノ」のつく言葉を書く!と言い出した。そして書き連ねているうちに…なんかこれまたポエムになった。
そんなソラ子のポエム。
読める?
ノリノリノド
ノリノリノン
ノビタノビタ
ノリノリノリ
ウンコヌンコ
ノリノリノリ
プリプリプー
ブリブリブー
オシリペンペンー
ブーバイバイブー
ココニトイレアッタノニ
オシッコシチャッタ。
ソラジャナカッタ。
いやーーーーこれも名作だと思うよ。何といっても、彼女らしい!
思いがけず、詩が二つも誕生した、そんな火曜日だったのでしたー。