カイカイの漢字の勉強。
補習校の勉強…っていうか宿題を嫌がるカイカイ。
なので少ない時間で、あまり反復練習っぽい悲壮感が漂うわないように、効率よく漢字を覚えてもらう方法を模索中。
英語のサイトで文字の練習の仕方あれこれを調べてみたら、けっこう楽しそうなアイディアがいろいろあったから、さっそく実践。
まずは…マナービーンズで「高」と言う字を作ってもらった。
鉛筆を持って書く作業が嫌いなら、他の形で漢字を作ってもらう。作る作業を通して、その漢字を頭でイメージしてもらう。
今度は粘土。これ、喜んだ。今週の漢字「黄」
そして「風」
カイカイがやっている横で、ソラ子もやりたい!と言うので、お手本を見せたら…
これ、ソラ子が自力で作った「色」。うま~い!!!
そしてこちらもソラ子作成「太」。ソラちゃん、うまいねぇ。
ソラ子、お手本を見て、それを再現するの上手ね。やはりビジュアルラーナーだから?
そしてこちら。だいぶ遊んだあとでかなり少なくなってしまったけれどシェービングクリームで文字書き。「晴れ」
同じ文字を書くにしても、指とシェービングクリームを使うことで、触覚も使って学ぶという方法。フワフワで柔らかくて楽しいし。これ、特殊教育の世界では、センサリーアクティビティとしておなじみのテクニックです。
これもねぇ、子供達喜んだ。特にソラ子。とても好きなので、これでひらがなを練習しているよ。
宿題は学校から要求されているものなので、それはそれで割り切ってさっさとこなしてもらって…もしくはどうしてもやりたくないならやらないで(もいいと、親は思っている)。
宿題をやらないからと言って、勉強しなくていいと言うことではないから。漢字の勉強は、なるべくカイカイの精神的負担が少ない方法で。楽しく・効率よく…ということで、こういう粘土とかシェービングクリームとか、他にもいろんな方法を調べて、何が有効なのか試していこうと思うよ。