明けましておめでとうございます。

大晦日は息子の彼女の初めてのおうち招待のために頑張っておせち料理作ってたんだけど、ここの人たちって基本、冷たい食べ物は食べないんだよね。
お弁当も小学校から必ずレンジでチンして食べてるし。

でもお節はほとんど作り置きだから、冷たい。
果たして彼女に食べられるのだろうか? 彼女どころか家の子たちも冷たい食べ物食べない 

という事で、結局揚げ物はすべて彼女が来る30分ぐらい前から揚げることにした。

彼女と同級生の私の娘から、すごいお金持ちのお嬢だとは聞いていた。
約束の12時ジャストに彼女のお父さんが娘を連れてやってきた。
お父さんはちゃんと私たちに挨拶をし花束とチョコレートの手土産を持って来た。そこまで改まった訪問されるとなんか申し訳ない。
それなりにお節っぽいのは作ったけど パーティーにご招待したわけではないので。。



プレゼントはリンツチョコレートのクリスマスコフレだった。 
リンツ大好きの私、またチョコレートが増えた!

 

 

 


昨日作っておいた、牛肉とごぼうのきんぴら、カニかま卵焼き(だし巻きの代わり、なます、こんにゃく煮物

重箱に入ってないとお節というより、普通の日の単品料理
イクラとか、数の子とか、、そういうはなやかな海の幸がないのが寂しい。

重箱もない、お皿ではちょっと和物感に欠ける、
という事で15年以上も前にダイソーで買ったプレート?一度も使ったこともなく食器棚の奥の隅に置いてあったものを使った。 

とりあえず、すべて盛り付けてみる。 プレートが小さすぎてぎゅうぎゅう詰め感があるが、仕方がない。
エビ天と初めて作ったレンコンのはさみ揚げ、鶏のから揚げ。
そして雑煮。 (お餅見えない)

私の出身地方の雑煮は普通のお味噌汁に(うちは母の手前みそ)丸餅を入れて煮込むだけの超シンプルな雑煮。鰹節をたっぷりかけて食べる。



緊張してか、テーブルでは会話が途切れることが少なくなかった。
あせって私は一人で喋りまくる。。
おせち料理の由来とか、日本の習慣とか。。。

 

 



彼女はお箸をうまく使い、外人なのに、口元に手を添え、食べくずが落ちないようにと丁寧な食べ方をして、いったいどこで教わったんだろうか、、と 私はびっくり。
育ちが良いのがうかがわれる。
話をすると、ところどころ、、かなりのお金持ちっぽいエピソードが出てくる。別にひけらかしてはいないところがまたいいんだけど。。

彼女は全部食べれたわけではなかったが、一番おいしかったのはレンコンのはさみ揚げだったそうな。 意外だった。


デザートは昨日のうちに買っておいたショートケーキで


 

 

 

ティラミス、3色チョコレートムース、イチゴタルト、フランボワーズムース、無のタルト。 ティラミスは食べる直前にスポイトに入ってるコーヒー液を注入して食べるの。 おいしかった。





彼女は4時間ほど家にいてお父さんが迎えに来た。
あさっては息子の誕生日、彼女とデートだって。
17歳になる。




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