ご来訪いただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

フルタイム共働き高齢夫婦。

ことばの発達ゆっくりめの娘。

超偏食で、食に難あり。

都内在住の3人家族です。

 

 

 

 

1歳半健診から、保健センターで臨床心理士面談を4回。

 

発達センターに変え、言語聴覚士面談を3回。

 

民間療育に通うことにして、個別療育週2回を約10か月。

 

 

3年近く、いろいろな機関でみてもらいながらも。

一度も受けたことがないんです、アレ・・・。

 

アレとはなんぞや?

分かる人にはわかる。

 

そう。

 

発達検査ってやつですよ。

 

幼児期で一番有名なのは、新版K式かな?

あとは田中ビネーとかWISKとか?

 

普通に、病院に限らず自治体とか(児相や保健センター?)とかで受けれるものらしいけど。

うちの子、ずーっとグレーの様子見が続いて。

気付けば4歳になってしまいました。

 

そして、もう年中に。

さらに、来年は年長だ!

 

 

年長になると、就学前診断の関係で発達検査を受ける場合もあるだろうし。

そのためには、検査は1年は空けたほうがいいとも聞きましたし。

 

それを考えたら。

こっちから検査を受けたいってアピールしないとダメだろ!

と、腹をくくりました。

 

検査・診断などを考えたら。

最終的に発達の診断を下せる医師につなぎをつけなければ。

 

そう考え、集団療育で一緒になったママさんから得た情報で。

比較的近場の対応可能な病院を探しました。

 

 

正直なところ。

発達検査を受けたいことは以前から夫に相談してたんだけど。

 

うちは、夫が反対していまして。

 

なにしろ。

療育すら、こう思っています。

 

言語聴覚士や臨床心理士が、施設の金儲けのために勧めている。

それなのに、おまえがだまされやがって療育なんかに通わせて。

 

そう、思っているような人間です。

 

療育の送迎はきちんとやってくれますが・・・。

 

 

なんて、無知でもの知らずで思い込みが激しい人間なんだ。

 

本当に心底、がっかりしました。

 

 

もう、待ってられないところまできている。

夫には事前に説明せず。

私の判断で、探した病院の予約を取りました。

 

最短で、3か月待ちでした。

 

 

そして、先日。

その初診に行ってきました。

 

平日なので、保育園を早退させて行ってきました。

 

 

私の要望としては。

初診でさっくりK式とかやってくれないかな?

・・・って期待していたのですが。

(発達相談のその場でやってくれる自治体もあるくらいだし)

 

初診は、ただの初診でした。

医師の質問を受けただけでした。

 

 

母として、今までの娘の成育歴を語りました。

 

最初は何が問題だったのか。

現在は何が改善され、問題点はどうなったのか。

 

そして、現在の私の見解を述べました。

(自閉症より、境界知能か軽度知的があるのではないか)

 

そしたら、専門用語に詳しすぎると医師から疑われました(笑)

(何度も職業を確認されました・・・医療系は素人なのに)

 

そりゃ、ウン年も悩んでますから。

詳しくもなりますよ。

 

 

娘は、氏名と年齢は答えられました。

 

娘に対しては、ほとんど質問してはいないですね。

 

そこで出されたのが、この課題。

 

 

 

自閉症の傾向があるかを調べるもののようです。

 

 

先生が、イラストに指差ししながら説明している間。

ウンウンうなずいていて、めっちゃ聞いて考えているふうでした。

 

さ~て。

娘はどう答えたでしょうか?

 

次回につづく(笑)

 

 

・・・てのは冗談で。

 

 

 

 

正解は!

 

質問(説明)自体を理解できなかった!

 

でした~。

 

 

言葉での説明(思考のインプットアウトプット)が苦手な娘。

 

そばで見ている私は。

 

あ、こりゃ全然理解してないな。

とはわかっていましたネガティブネガティブネガティブ

 

「この子がサリー」とだけしか理解できていなかったわ。

 

 

 

親として。

わかってはいたものの、ちょっとショックを受けたわ。

 

先生に。

これ、4歳でできるんでしょうか?

と聞いてみたら。

 

4歳では難しいけど、5歳では8割がた答えられるそうです。

 

うーん・・・ますますショックネガティブネガティブ

 

 

とにかく、私が受けたいと希望していたのもありますが。

娘、発達検査を無事?受けることに決まりました。

 

田中ビネーだそうです。

 

受けるならK式なのかな?と思ったけれど。

しゃべれるから田中ビネーという判断っぽい。

 

しかし、言語面が弱いうちの娘には厳しいような気がする・・・真顔真顔真顔

 

 

いやいや、これが現実の娘なんだから。

今を受け止めるしかない。

 

そして、その結果を受けて娘によりよい環境を考えていかねばいけないんだし。

 

いつまでも立ち止まっているほうがよくない!

 

 

ただ・・・検査までまたけっこう待ちます。

さすがに3か月とかではなかったけど。

 

どうしても平日になっちゃうから、休暇の残がきついけどしかたない。

 

 

 

 

帰り道。

 

自分で進んで連れてきたものの、泣けてきました。

 

娘に申し訳ないと思いつつも、なんとも言えない悲しさがありました。

 

親として、娘になにかがあってほしいわけではない。

でも、まったく問題ないなんてとても言えない。

実際に違和感はすごい。

何もないなら、この困りごとはいったいなんなのか。

 

結局。

結果がどっちに転んでも、苦しい。

 

この初診の日を迎えるまで、モヤモヤしつづけていて。

終了したら、さらにモヤモヤが強くなっている。

 

 

いつまでもメンタルが弱くて。

娘のための覚悟が足りてない!

 

そんな自分が、腹ただしくも感じます。

 

 

夫は結局、こういう面では頼りにならない。

(性格上、どうしようもない・・・)

 

強くならねば!

 

 

 

 

こどもちゃれんじ