みなさま、こんにちは!いつもブログをおよみくださり、ありがとうございます(^^)/
パーヴォといろいろ話し合って、今後の新しい4月からの生活を、次の35か条を守ることで、快適に、健康的に過ごせるようにしました。よろしくご理解のほど、お願いいたします。
以下が、パーヴォから言われたことです。
私のことは「チコ」と呼んでくれています。
- チコはとっても疲れやすい体質なので、そのことをよく自覚すること。今回、お引越しの作業を見てみておもったことは、チコは、人の何十倍も何百倍も、人に気を使い、神経をすり減らしてしまう。それは、もともとの性格もあるけれど、たぶんに「統合失調症」の症状によるものだと思います。「そううつ病」かどうかは、医師の判断にまかせますが。
今までは、チコは、大変な努力と精神力で、毎日おでかけしたり、行動していたけれど、今回、お引越し作業をとおして、実はとてもチコは毎日無理をして暮らしていたことがよくわかった。
なので、なるべく、チコは、今後の生活のなかで、疲れをためないこと。必要以上に気を使わないこと。それらを目標に、毎日の生活を送ること。そうすると、チコの病気もなおっていくし、ストレスもたまらないでしょう。
- 当面は、NHK交響楽団の定期演奏会も、無理にいかないこと。パーヴォの4月30日のエストニア祝祭管弦楽団のコンサートと、6月のパーヴォの定期演奏会だけ来てくれればいいし、それも無理なら、おうちで休息をとること。
- パーヴォのサイン会も、無理にこなくていいです。サイン会で周りの人間関係にすごく気を使っていて、大変な神経を使っていることが、周りの人間もわかるので。演奏会がおわったら、すぐにさっとかえって自宅で休息すること。
- お腹と腰と足をひやさないように、かならず、インナーのシャツを着ること。
- 疲れやすいので、いつも持つ荷物は最小限にとどめること。あとの大きな荷物は、誰かにもってもらったり、配送してもらったり、タクシーを利用して、運んでもらい、体力が消耗しなくて済むようにすること。
- 3月27日(水)に、お医者様に診断してもらうが、それによっては、職場の人事の担当者に、障害者手帳をもらっており、障害年金をもらって生活していることを、きちんと話すこと。障害を持っているということは、それだけ、日常生活に大変は負担を強いられていることを、もっとチコは家族にも周りの人にもつたえて、理解してもらうようにしてほしい。
- 家探しもしなくていい。まずは、いま住んでいる場所や街の生活に慣れること。ひとりでのんびり、だれにも気兼ねなく、くらすこと。
- ウィーンのNHK交響楽団のツアーも、定期演奏会も、無理にこなくていい。NHK交響楽団は、いつでも見られるので、無理をしないこと。
- 自炊も、できる範囲にとどめ、疲れてしまったら、外食をするか、おうちで簡単な手抜き料理ですませること。なぜチコが外食をするかというと、いままで人の何十倍も頭や神経を使うので、すぐにくたびれてしまう体質だからなので、そのことを周りにもよく理解してもらうこと。
- ブログも更新を無理にしなくていい。おうちで、なるべくゆったりのんびりすごすこと。つかれたら、ベッドの中にもぐって、よく寝ること。
- 今度の職場も特殊な環境なので、初めは慣れるまで、すぐに具合が悪くなる可能性があります。そのときは、絶対に我慢しないで、すぐに職場を離れてよく休むか、早退をすること。東宝のときは、総合職で管理職だったから、我慢をしなくてはならなかったけれど、今度はアルバイトなので、その点は気楽にすごすこと。
- 食事は、なるべく消化のいいものを食べる。一汁一菜でいいし、たくさんおかずをたべなくてもいい。お酒はしばらくはやめておくこと。飲み物は、ペットボトルはやめて、温かい白湯か、お茶を飲むこと。コーヒーなどの刺激物はのまないこと。ミントティーくらいならいいけれど。
- 毎日家計簿をつける必要はない。それより、とにかく休息にあてること。無駄遣いさえ、しなければいいので。
- なるべく、音のしない、静かな環境や、人の少ないところですごすこと。渋谷や新宿などの繁華街にはなるべく行かないようにすること。NHKホールに行きたいときは、明治神宮前駅からいくこと。地元でのんびり自然をながめてすごすこと。
- 調布の実家も、無理にいかなくていい。というのは、実家はいつも、パパが大音量で、気分が暗くなるような海外のサスペンスドラマをいつも見ていて、チコがとてもその音におびえていて、プレッシャーを感じてしまい、実家にいづらい想いをしていたことが、今回よくわかったので。
また、深夜、いつもママのお手洗いの作業もいつも手伝わなくちゃいけなくて、全然眠れなかったので、チコがとても精神的に不安定な状態になってしまったことは確かなので、実家にもなるべくいかない。どうしてもいかなくてはならないときは、テレビとかをすべて消してもらうこと。 あるいは、チコの住む街に、両親が遊びにきてもらうこと。調布はかなしい思い出ばかりなので、もう二度といかないこと。
- 仕事でもなんでも「できない」とおもったら、勇気を出して、「できません。これは無理です」といえる勇気をもつこと。チコはもう総合職でも管理職でもないし、ただのアルバイトなのだから、気楽に考えること。アルバイトにできないことがあるから、管理職や総合職がいると思えば気がラクになると思う。
- 職場でものんびりゆったりすごすこと。みんなにかわいがってもらえるように、いつもかわいらしく、やさしく、静かにおしとやかにすごすこと。もう東宝のときみたいに、きつい仕事、例えばゴジラの着ぐるみを着たり、休日出勤などはしないこと。男っぽくすることはもうないし、女の子らしく、やさしいチコでいてほしいです。チコはもともと、とても女性らしくて、かわいらしい人だと思うからです。
- 「食べ物は、残したらもったいないので、すべて食べる」という発想は根本的にやめること。消化が悪くなるし、太るもとだし、食欲がでないときは、無理をせず、休息すること。お腹をこわすもとなので。
- 移動する際、近距離なら、タクシーをつかってもよい。チコはとても疲れやすいし、周りの風景をみただけで、具合が悪くなることがあるから、なるべく外からの刺激をさけること。そのために、障害者割引が、タクシーであるので、心配しないこと。必要によっては、世田谷区役所に相談すること。
- チコは50歳を過ぎているので、更年期障害の過渡期でもあることを、自覚すること。怒りっぽいときは、その可能性があること。
- チコは、とても人に気を使いすぎるので、無理に友達をつくらないこと。というのは、本当に必要な友達というのは、生涯で数人いればいいほうです。
だから、はるちんのことを思いだすのがいやだったら、立教大学の人たちとは一切連絡を取らない。北岡先生にも、村瀬先生にも、連絡をとらない、でいいです。国際法研究会の人たちとはもう絶対に連絡をとらないぐらいのつもりでいいです。
晃華学園の人は、どうしても連絡をとりたいと言ってきた人だけと、付き合えばいい。もう生徒会長とか、クラス委員とか、そういう過去のしがらみは一切やめていい。同窓会も今後は無理にいかなくていい。
22 東宝のことは、金輪際思い出さなくていいし、無理にかれらやそのOB,OGとつきあわなくていい。映画も一切みなくていい。映画は、もともとチコが小さいときに、パパが無理やり「ゴッドファーザー」でチコを映画館に連れて行ったけれど、チコはかなしい思い出しか、仕事でもプライベートでも映画館ではないので、もう映画は一切みなくていい。
緒形拳さんのことも、金輪際わすれていい。緒形さんが勝手に10代のあなたに夢中になっただけだから、あなたは恩義に感じる必要はないのです。
それに、だいじな事だけど、「統合失調症」という大変な難病にチコをしてしまったのは、ほかならない、東宝だからです。だから、東宝スタジオも、東宝の映画館も、帝劇も、シアタークリエも、一切行かなくていい。日比谷も、もう二度といかなくていい。彼らに恩義を感じる必要は一切ないです。
23 パソコンもなるべく見ない。スマートフォンもなるべく見ない。本を読むか、クラシックをのんびりきいて、のんびりすごす。
24 音楽評論も、演劇評論も、はっきりいってやめていい。批評の才能はあるけれど、それより、ブログでのびのび、たのしく自己を表現したほうがいいと思う。評論は、もともとはるちんが「もっと勉強しろ」といったから始める羽目になったものなので。もう、チコは十分いろいろなことを勉強したし、十分社会人として、がんばってきた実績があるので、それ以上、もう無理をすることはありません。
それより、もっとチコの優しい性格や、かわいらしい一面をのびのび伸ばしていったほうがいいと思う。
25 スケジュール表も持ちあるかない。もうスケジュールに縛られない。総合職じゃないから。
26 期日・期限を絶対に守らなくては、と思う必要はありません。時間通りにしなくても、ちゃんと物事はすすんでいくし、こんなに時間や締め切りにうるさいのは、日本人独特のものなので、海外に行ったらそんなにうるさくないから、気にしないこと。
27 メールが来たらお返事を返さなくちゃ、とは、今後一切思わなくていい。チコが付き合いたくない人とは、完全に一線を引く勇気をもつこと。ずるずる嫌な人とは付き合わないこと。自分の本当に付き合いたいと思う立派な人とだけ、今後は付き合うこと。
28 親戚づきあいも、これを機会に一切やめること。両親以外は、もう連絡を取る必要もないし、年賀状のやり取りもする必要はありません。チコがこんなに苦しくてつらい想いをしてきたのに、親戚は一切無視していたし、なんの助けもしてくれなかったから。
彼らがチコの職場や、今住んでいる環境をしって、急に態度を変えて、すり寄ってくるかもしれないけれども、一切、彼らに温情をかけてはならないです。
みんな、チコのことを、小さい頃から「ああ、この子は何をいっても怒らない子だな」となめてかかっていたし、ばかにしていたのです。だから、もうそんな人たちを相手にすることも気遣うこともないです。
これからは、パーヴォとその仲間だけが、チコの家族であり、友人であり、仲間であると思えばいい。
海外にいったほうが、チコがとてもリラックスできて、ほっとするのは、たぶん、日本という国が、チコの今住んでいる街をのぞいては、とても俗っぽくて、ひどい国だからだと思う。
29 テレビは、NHKとNHKEテレと、NHK-BSと、クラシカジャパンだけ見ていればいい。くだらない民放はもう一切見ない。民放は、ただで見せているので、くだらない番組を垂れ流しているにすぎないからである。NHKやクラシカジャパンは、お金をとるから、いい番組を作る、そのくらいに割り切ること。
30 夜は、23時までには眠ること。はじめのうちは、夜中に目が覚めてしまうかもしれないけれど、のんびり、パーヴォの音楽をきいたり、おふとんでゴロゴロして、よくねむること。
31 歌舞伎はもう一切みなくていい。「勉強しろ」とチコにプレッシャーをかけるものは、すべてみなくていい。チコの神経がまいってしまうからです。
だから、渡辺保先生の言ったことは、すべて忘れること。批評をしないのであれば、チコは、たのしくクラシック音楽を満喫して、パーヴォのコンサートだけ、いちばん前の席でリラックスして聴いてくれればいい。
それがいちばん、みんなうれしいのです。渡辺先生の言う、「興行会社出身の人間は一番後ろの席に座ってろ」だなんて、チコを無理に縛ったりする、古い考え方なんて、全部否定してしまっていい。それがチコをいままでずっと苦しめてしまったからである。
純粋に、パーヴォのことも、クラシック音楽も、こよなく愛してくれれば、みんな幸せになれます。
もともと、チコはクラシック音楽にいちばん才能があったのだと思う。特にソプラノのね。
というのは、天皇陛下と美智子皇后さまが、皇太子時代に、チコのソプラノを聴きたくて、中学1年の時のチコのハレルヤコーラスをわざわざ聴きにきてくださったくらいだからです。もっとそのことに、チコは自信をもっていいし、パパが文句をいったとしても、ちゃんと、説明できると思う。
32 教会も、リラックスできるのなら、通っていいけれど、いろいろな考えの人がいるから、あまりしょっちゅういかなくていい。洗礼をうけなくちゃとあせらなくていい。しばらく様子をみる。
33 余暇は、ネイルに行ったり、美容院にいったり、マッサージに行ったりして、気分転換をして、リラックスできるようにする。そこでおしゃべりを楽しんで、信用できるスタッフにだけ、パーヴォのことを話したり、家族のことを話したり、仕事の愚痴をこぼすこと。
34 おいしいパスタを食べたいときは、がまんしないこと。
35 いつも、かわいくて、やさしくて、とっても素敵なチコでいてほしい。
以上です。
今までの自分だったら、絶対にこんなことは思いつかなかったし、考えもしなかったことななのですが、パーヴォがずっと私の事をみてくれて、考えてくれて、こういう35か条を考え出してくれて、すごくほっとしています。
とっても気がラクになったので、これからは、パーヴォのいうことだけを信じて、がんばってみようと思います。
いつもおだやかで、おしとやかで、やさしい、かわいいチコになれるように、いろいろ工夫してみますね(^_-)-☆
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします!